余った時間を翌月に繰り越し──日本通信の「b-mobile KuRiKa」

» 2007年07月02日 15時05分 公開
[ITmedia]

 日本通信は7月5日から、「b-mobile KuRiKa」の販売を開始する。価格はオープンプライスで、発売記念価格は4万円前後を想定している。

 b-mobileは、PHSデータ通信カードとPHSデータ通信料、インターネット接続料、接続ツールなどを1つのパッケージに収めた製品。データ通信カードをノートPCに差し込むだけで、すぐにワイヤレス・インターネットを利用可能になる。

 新たに発売されるb-mobile KuRiKaは、月20時間のPHSデータ通信を10カ月間利用できる製品。利用時間が20時間に満たなかった月については、余った分を翌月に繰り越すことができる。また、1カ月の利用可能時間を超えた場合は、最終月の利用時間から減算することも可能だ。

 b-mobile KuRiKaには無線インターネット・コントローラ「bアクセス」が付属し、bアクセスをインストールするだけで、インターネット接続環境を整えることができる。

 日本通信では、2007年7月5日から8月31日まで発売記念キャンペーンを実施。期間中は1カ月20時間を超えて利用しても、最終月から減算されることなく利用できる。また、1カ月の利用が20時間に満たない場合は、通常通り、余った分を翌月に繰り越せる。

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