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» 2007年07月13日 22時29分 公開

夏モデル新機種の人気格差、顕著に──依然、旧機種が最も売れる状況も携帯販売ランキング(7月2日〜7月8日)(1/2 ページ)

ドコモの「704i」シリーズやらくらくホン新機種の発表も終え、ようやく“2007年夏モデル”の発表ラッシュが一段落した携帯業界。今後は、夏のボーナス需要や夏休み需要でどの端末が売れるか、未発売の端末はいつ登場するのかなどに注目が集まる。早速今回のランキングをチェックしていこう。

[岩城俊介,ITmedia]
順位NTTドコモau(KDDI)ソフトバンクモバイル
1(1)SH903i(1)W52SA(1)705SH
2(2)F904i(3)W52CA(2)912SH
3(3)SH904i(2)W52H(3)812SH
4(5)F882iES(-)W52SH(5)911T
5(4)P904i(4)W52P(4)911SH
6(7)SH903iTV(5)W51CA(7)813T
7(10)SH703i(6)W44K II(6)810SH
8(6)N904i(7)W51S(9)706P
9(9)P703iμ(13)MEDIA SKIN(10)810P
10(12)N903i(9)A1406PT(8)811SH

この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。(2007年7月第2週)

「904i」シリーズは人気格差が顕著に──ただし首位は903iシリーズ

Photo F904i

 前回、好調の兆しを見せた904iシリーズは、機種により次第に人気の差が出てきた。

 ドコモの販売ランキングは、シャープ製の2006年冬モデル「SH903i」が今回も首位を獲得。発売から約1カ月が経過した同社製の新機種「SH904i」はおろか、904iシリーズすべてがこの牙城を崩せないでいる。

 904iシリーズは、大型ディスプレイとワンセグ搭載の富士通製“ヨコモーション”携帯「F904i」が前回と同じく2位に入り、シリーズでトップ。次いでSH904i(3位)、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P904i」(5位)、NEC製の「N904i」(8位)がランクインした。

 なお、F904iとSH904iは前回の順位を維持するが、P904iとN904iは前回抜いた従来モデルの「FOMAらくらくホンIII」(2006年9月発売)」や「SH903iTV」(2007年2月発売)、「SH703i」(2007年2月発売)に抜き返される結果になり、勢いが鈍りつつある。

 2006年9月の発売以来、常にランクインするほど“長寿”の人気端末に成長したFOMA らくらくホンIII。この後継機となる「らくらくホンIV」が7月12日に発表された。「しんせつ、かんたん、あんしん、おまかせ、見やすい」のテーマや、定評のあるデザインを継承しつつ、自動位置通知や経路ナビ機能が利用できるGPS、よりはっきり見える2.6インチの大型ディスプレイ、よりはっきり聞こえる「スーパーはっきりボイス」機能などを備えて進化する。発売は2007年8月を予定。13日発売のソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製「SO704i」を皮切りに、7月中旬から順次発売する「704i」シリーズとともに、新機種発売ラッシュとランキング変動の“第2波”がもうすぐ訪れそうだ。

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