ウィルコムと京セラは、現在ダウンロードを停止しているPHS端末「WX310K」用バージョンアップソフトウェアを、2月上旬に公開すると告知した。
京セラは2007年12月、WX310Kが内蔵するOperaブラウザの動作改善を目的とするバージョンアップソフトウェアを公開したが、更新作業が終了しないなどの不具合が発生したため公開を停止。ソフト更新を行った端末を回収しての、修理対応を行っている。
バージョンアップソフトウェアはその後1月16日に再公開したが(1月16日の記事参照)、Bluetooth接続が不安定になる症状が確認されたため、再度ダウンロード公開を停止していた。
京セラ、「WX310K」のソフト更新再開――前回アップデートした端末は要修理
京セラ、「WX310K」向け最新ソフト公開――Operaブラウザの動作を改善
「WX310K」の一部製品に充電周りの不具合
ウィルコム「WX310K」向け更新ソフトウェアを公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.