NTTドコモは3月11日、三菱電機製「D905i」と富士通製「F905i」のソフトウェアアップデートを開始した。
D905iとF905iに共通する不具合は、Music&Videoチャネルやビデオクリップ、GPSに関連するもの。いずれもソフト更新で改善される。
またD905iのソフト更新では、待受け画面の電池マークがきせかえツールにて設定したものと違う表示になる症状の改善と、エリアメール受信設定画面の説明文変更が行われる。D905iのソフト更新に必要な時間は約23分。
またF905iのアップデートには、ソフトウェア更新が失敗する不具合を修正する内容が含まれている。F905iのGPS測位を改善するアップデートソフトは1月31日に公開されたが、ソフト更新が終了しない事例が確認されたため、NTTドコモは配信を停止していた。F905iのソフト更新に必要な時間は約24分。
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