「822P」に電源が入らなくなる不具合、預かり修理・交換で対応――店頭販売は一時停止

» 2008年03月27日 18時42分 公開
[ITmedia]

 ソフトバンクモバイルは3月27日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の3G端末「822P」に不具合があると発表した。2月16日に販売された約1万6000台が影響を受けるおそれがあり、同社では改修済み端末が準備できるまで店頭販売を一時停止する。

Photo ソフトバンクモバイルのパナソニック モバイルコミュニケーションズ製端末「822P」

 不具合は(1)電源が入らない場合がある(2)充電できない場合がある というもので、原因はソフトウェアの不具合。同社は暫定的な対処法として、いったん電池パックを外して1分程度待ったあとに電池パックを取り付け、充電ランプが点灯するまで10分以上充電することで電源が入る場合があると案内している。

 ソフトバンクモバイルは預かり修理で対応するとし、4月中旬移行をめどに改善品との交換にも応じる。修理や交換の詳細については準備が整い次第、同社のWebページやSMS、ダイレクトメールで案内する。

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