日本通信は4月1日、NTTドコモ端末向けのメールプッシュ配信サービス「ConnectMail」について、新たに5製品の提供を開始した。
今回追加されたのは、AOL対応版(ユーザ名@aol.com)、ASAHIネット対応版(ユーザ名@asahi-net.or.jp)、BIGLOBE対応版(ユーザ名@xxx.biglobe.ne.jp)、OCN対応版(ユーザ名@xxx.ocn.ne.jp)、So-net対応版(ユーザ名@xxx.so-net.ne.jp)の5つ。ConnectMailは、PCで普段利用するメールをドコモ携帯からiモードメールのように利用できるサービス。Webメールとは違い、端末へメールがプッシュ配信されるのが特徴。メールの返信も各ISPで利用するアカウントと同じものになる。
ConnectMailの年間利用料は4800円。通話料やパケット通信料は、これまでどおりドコモに支払う必要がある。従来は定額プランの対象外だったが、2008年4月利用分からパケット定額サービス「パケ・ホーダイ」および「パケ・ホーダイフル」の適用対象になる(2008年3月の記事参照)。また、使い勝手をためせるよう、21日間のトライアル版も用意した。
ConnectMailは、すでに提供済みの.MacMail対応版とGmail対応版、@nifty対応版をあわせて、合計8製品のラインアップとなる。
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