「W56T」「W54S」「W54SA」に5度目のケータイアップデート

» 2008年05月01日 13時37分 公開
[園部修,ITmedia]
Photo 左から東芝製の「W56T」、ソニー・エリクソン製の「W54S」、京セラ(旧三洋電機)製の「W54SA」

 KDDIが5月1日、最新プラットフォーム「KCP+」を採用した第1世代の端末、「W56T」(東芝製)、「W54S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)、「W54SA」(京セラ製)のケータイアップデートを発表した。2007年秋冬モデルとして発表された初代KCP+搭載機のケータイアップデートはこれで5回目。

 今回のアップデートで修正される不具合は、3機種に共通のものが3つと、W56TとW54Sが該当するものが1つ、W54SAのみに該当するものが2つの計6つの事象。

  1. オーディオ機器連携が可能な着うたフルをダウンロード中に、音声着信やバッテリー残量の低下、圏外への移動などが原因でダウンロードが中断された場合、ダウンロードの再開を行うと、オーディオ機器連携可能な着うたフルの連携機能が利用できない場合がある(W56T/W54S/W54SA)
  2. PCサイトビューアーやEZwebでWebサイトを閲覧中に、電源のリセットやキー操作を受付けない状態になる場合がある(W56T/W54S/W54SA)
  3. アドレス帳の操作中に電源がリセットする場合がある(W56T/W54S/W54SA)
  4. LISMO Playerで楽曲を再生中に、画面にエラーメッセージが表示されて端末が起動できなくなる場合がある(W56T/W54S)
  5. 端末内部のデータフォルダやmicroSDのデータを操作中に、電源がリセットする場合がある(W54SA)
  6. 待受画面でピクト時計やアイコンが正しく表示されない場合がある(W54SA)

 なお、4番目の事象に関しては、発生した場合auショップで預かり修理になる。また1番目の事象が発生した場合でも、連携機能以外はチャクウタフルとして正常に利用できる。ダウンロードが中断された際に、ダウンロードの再開ではなく、新規にダウンロードしなおせば問題は発生しないという。そのほかの事象はデータの消失や破損につながることはない。

 ケータイアップデートの所要時間はW56TとW54Sが最長15分、W54SAが最長60分。過去のケータイアップデートを実施していない場合でも、今回のアップデートを適用すれば既知の事象はほぼ解消される。唯一、2月8日に発表されたW54SAのプリセットアプリケーションの一部が利用できない不具合は、アップデートでは解消されないので個別に相談する必要がある。

 この3機種は、2月13日2月27日3月11日3月27日の計4回ケータイアップデートを実施しており、さまざまな不具合を解消しているが、まだ安定しているとは言えない状況だ。

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