アクロディアは5月9日、「VIVID UI」を韓国Geotelのカーナビゲーション向けにライセンスする契約を締結したことを発表した。
VIVID UIはアクロディアが開発したユーザーインタフェースプラットフォームで、静止画像や3Dグラフィクス、アニメーション効果、ムービーなどの各種マルチメディアコンテンツを統合的に扱うことが可能。VIVID UIの搭載により、ユーザーはそれぞれの好みに合わせたリッチなメニューや待受画面で携帯画面をカスタマイズできるようになる。
VIVID UIは、すでに日本の主要な携帯キャリアの端末に採用されており、今後はデジタル家電やAV家電アプリに最適化したVIVID UIを提供するとしている。
ユーザーに「UIの自由と選択肢」を――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦 (前編)
UIに対する考え方を変えていきたい――急成長するミドルウェア企業、アクロディアの挑戦(後編)
アクロディアとKDDI、「VIVID UI」「VIVID Movie」のライセンス契約へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.