アクロディアとKDDIは8月10日、アクロディアの携帯電話向けユーザーインタフェースプラットフォーム「VIVID UI」および「VIVID Movie」を搭載した携帯電話の開発および販売に関する包括ライセンス契約を締結したことを発表した。
この包括契約により、KDDIはVIVID UIとVIVID Movieを端末メーカーにサブライセンスできるようになり、全機種展開が容易になる。両プラットフォームは、今後KDDIが発売する機種に順次搭載される予定だという。
アクロディアとKDDIはまた、au端末向けアプリケーションプラットフォーム「KDDI Common Platform」について、UI基盤の開発を共同で推進するとしている。
アクロディアは8月2日に、NTTドコモともVIVID UIとVIVID Movieに関する包括的ライセンス契約を締結している(8月2日の記事参照)。
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