GMGカラーテクノロジーズ、次世代大容量コード「Color C Code」を開発

» 2008年07月01日 12時14分 公開
[ITmedia]

 GMGカラーテクノロジーズは6月30日、カラー8色を利用した次世代大容量コード「カラーコンストラクトコード」(通称Color C Code)を開発したと発表した。

 Color C Codeは、テキストや画像、音楽、Flashなどのデジタルデータを色に変換し、コード化したもの。読み取りは、コードを画像として読み取れるスキャナーやWebカメラ、デジタルカメラ、Windows Mobile搭載端末(Windows Mobile搭載機)などの機器で行える。1つのコードで約20キロバイト、最大8個までのコードの複数読み取りに対応し、切り出しコードを付属することでコードの容量や読み取り精度などを強化する予定だ。

 現在、テキスト、画像、約20秒までの音楽をコード化でき、今後は音声付き葉書や携帯アプリ、チケット、音楽サンプルなどのコード化を検討しているという。

関連キーワード

Windows Mobile | デジカメ | Flash | 次世代 | Webカメラ


携帯業界のトレンドを知りたいと思ったら→+D Mobile「業界動向」へ
  • 各キャリアの発表会リポート
  • 国内外の携帯市場動向
  • 通信業界のキーパーソンインタビュー
  • 携帯事業者別シェア/携帯出荷台数
  • 携帯関連の調査リポート記事

携帯業界のトレンドや今後を把握するのに必要な記事だけを集めたのが“+D Mobile 業界動向”。記事はトピックや連載ごとにアーカイブされ、必要なときにまとめてチェックできます。
今すぐアクセス!


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年