エイチアイは7月3日、ウィルコムから7月18日に発売予定のPHS「WILLCOM 9」に、3Dユーザインタフェース向けの新ライブラリ「3DView package」が採用されたことを発表した。
3DView packageは、MascotCapsuleの3D描画機能を利用し、メニュー画面などのさまざまな場面でリッチな演出を可能にするライブラリ群で、3Dを使った演出や全画面遷移エフェクトなどを実現するライブラリを端末向けに提供。画面遷移の3Dエフェクトは、オーサリングツールを使用して作成でっきる。
3DView packageは、WILLCOM 9に搭載されているウィルコム ガジェットの開発ソリューションであるACCESSの「NetFront Browser Widgets」と連携し、動的な演出を行うグラフィックスソリューションとして利用されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.