iPhone 3G、購入予定者の3割が「セカンドケータイ」として利用

» 2008年07月11日 07時00分 公開
[ITmedia]

 ネットエイジアは7月10日、「iPhoneに関する調査」の結果を発表した。調査は7月9日と10日、15歳から59歳のケータイユーザー1500人を対象に行ったもの。

 iPhone購入予定者に魅力に感じている点を複数回答形式で聞いたところ、「音楽プレーヤー機能」という回答が92.3%と最も多かった。以下「デザイン」「タッチスクリーン」「Webブラウザやインターネットメール機能」「動画閲覧機能」「カレンダーやスケジュール管理機能」の順で続いた。

 iPhoneの購入予定に関する意識調査を実施したところ、回答者1500人のうち11%にあたる165名が購入予定者、または購入検討者となった。また購入予定者のうち30.8%は「セカンドケータイ」として購入を考えているという。

 購入予定者または購入検討者をキャリア別に見ると、ソフトバンクモバイルユーザーでは男性28.6%、女性16.9%、ドコモユーザーでは男性12.4%、女性7.0%、auユーザーでは男性12.9%、女性5.2%。

 なお、発売を目前に控えたiPhoneの認知度は「何であるか、知っている」が52.3%、「何であるかは知らないが、名前を聞いたことはある」が30.1%、「名前も聞いたことがないし、知らない」が17.5%となった。

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