ドコモ、国際ローミングサービスの料金区画変更と値下げを発表

» 2008年09月01日 18時21分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 NTTドコモは9月1日、国際ローミングサービス「WORLD WING」で着信する場合の通話料区分の変更と、一部ローミングエリアにおけるWORLD WING通話料(着信した場合)の値下げを発表した。

 WORLD WING通話料はこれまで、海外で着信した際の通話料を同一の通話であっても日本からの国際転送分と着信自体に発生する着信分に分けていた。今後、アメリカ/中国/韓国の3カ国では通話料を一本化する。10月の請求分(9月利用分)から請求内訳の表記が変更となるほか、通信開始時刻を全て日本時間表示に統一し通話通信の種類ごとに小計を表示するなど、請求内容の見やすさにも配慮するという。

 またロシア/ベラルーシ/チェ二ジアでのWORLD WING通話料を、1分間あたり80円割り引く料金改定も行う。これまでこの3カ国では、着信料金の有無が接続先事業者により異なっており、同じエリアでWORLD WINGを利用しても料金が違うことがあった。ドコモはユーザーからの改善要望を受け、低い料金に一本化することを決めたという。

変更内容(一部の国における例)
  現行通話料(円/分) 新通話料(円/分)
  着信する場合(国際転送分) 着信する場合(純粋な着信分) 着信する場合
中国 70円 75円 145円
アメリカ 50円 125円 175円
韓国 70円 0円 70円

一部地域での料金改定
  現行通話料(円/分) 新通話料(円/分)
国/事業者 着信する場合(国際転送分) 着信する場合(純粋な着信分) 着信する場合
ベラルーシ/MTS 110円 0円 110円
ベラルーシ/VELCOM 110円 80円
ロシア/MTS 110円 0円
ロシア/NTC 110円 80円
ロシア/Beeline
ロシア/MegaFon
チュニジア/TUNTEL 160円 80円 160円
チュニジア/TUNSIANA 160円 0円

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