写真と動画で解説する「P-01A」(5/6 ページ)

» 2008年11月05日 20時08分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

 日本語入力システムはAdvanced Wnnで、P905iやP906iと使い勝手は大きく変わらない。ドコモ端末における操作系の統一策の一環として一部のキーで機能の割りあてが変更された。文字入力時は[MENU]キーが絵文字一覧、[カメラ/TVキー]が顔文字一覧、[発話]キーの長押しが元に戻す(UNDO)、[*]キーが改行/大文字小文字切り替え/濁点半濁点切り替えとなる。

 ただ、ヨコオープンスタイル時の文字入力用横向きUIを新たに備えている。ディスプレイを横に開くと画面も横向きになり、画面の左半分ほどが入力ウィンドウになる。右半分にワンセグを同時に表示することで「ながら見」メール入力が可能だ。

photophotophoto 文字入力は若干キーアサインが変わったが、使い勝手は大きく変わらない。予測変換やかな→英数カナへの変換などももちろん可能だ
photophoto 顔文字や絵文字の入力も容易
photophoto 入力モードも変わらず、かな、2タッチ、ニコタッチの3種類から選べる。一定時間経過後に文字を確定する設定も従来どおり
photophoto 横向きでも文字を入力できるダイヤルキーを備えたので、新たに横向き画面のまま文字を入力できるようになった

 このほか標準でプリセットするフォントが3種類になり、新たに明朝体が加わっている。明朝体を望むやや年配層ユーザーの声を反映させたとのことだ。

 さらにアクティブなシニアユーザー向けの端末「P706ie」に備えた、「しっかりトーク」や「ゆったりトーク」(関連記事参照)、「拡大もじ」といった機能も搭載した。

photophotophoto 話しやすく、聞きやすくする「しっかりトーク」や「ゆったりトーク」を標準で搭載。拡大もじでメニュー画面のすべての階層で文字を大きく見やすくする設定も容易に行える。このほか、決定キーの長押しでボタンロック/解除できる機能を新たに設けた(キーロック中も着信応答は可能)

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