ソフトバンクモバイルは11月28日から、モバイルウィジェットを集めたウィジェットストアをオープンする。
対応機種となるシャープ製端末「931SH」の発売に合わせて提供するもので、オープン当初はコミュニケーション系やエンタテインメント系、ユーティリティ系など約100のウィジェットを用意する。
同日から、賞金総額1000万円の「モバイルウィジェット コンテスト」も開始。2009年4月30日までにウィジェットストアに投稿したアプリは自動でコンテストにエントリーされる。なお、開発ツールはソフトバンクモバイルの「MOBILE CREATION」サイトで入手できる。
コンテストの応募対象となるのは、日本国内在住者で、企業や団体、個人を問わずエントリーできる。各賞については2009年5月下旬に、ソフトバンクモバイルとYahoo!JAPANのWebサイト上で発表する。
ウィジェットは、携帯電話の待受画面上に設定することで、よく使うサイトの情報などをリアルタイムで確認可能にするアイテム。日本の通信キャリアでは、KDDIが「au oneガジェット」をスタートしたのに続き、ウィルコムが「ウィルコム ガジェット」、ドコモが「iウィジェット」としてサービスを開始している。
なお、ソフトバンクモバイルのモバイルウィジェットは、ウィルコムも採用したACCESSの「NetFront Browser Widgets」ソリューションをベースとして開発された。
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