AQUOSブルーレイの対応機種「BD-HDW32」「BD-HDW35」「BD-HDW40」とSH-07Aを接続すれば、AQUOSブルーレイで録画した番組をSH-07Aに転送できる。転送できる番組は地上デジタル放送とBS放送、CS放送の録画番組。
番組はケータイに転送する際に、(AQUOSブルーレイの設定が)高画質モードなら640×360ピクセル/30fps/1.5Mbps、長時間モードなら320×180ピクセル/30fps/768kbpsに変換され、ワンセグよりも滑らかで高精細な映像を視聴できる。長時間モードの場合、1時間の番組は4分半ほどで転送可能だ。
“SH-07Aならでは”の特徴として、同梱の卓上ホルダとAQUOSブルーレイをUSB接続した状態でSH-07Aを卓上ホルダにセットすると、録画番組が転送される。
AQUOSブルーレイで転送した番組をSH-07Aで再生。ワンセグよりも高解像度で滑らかだ
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番組データの転送先は、2Gバイトの内蔵メモリとmicroSDのどちらかを設定できる。「USBモードの設定」で「メモリモード(大容量メモリ)」を選ぶと2Gバイトメモリーへ、「メモリモード(microSD)」を選ぶとmicroSDへ転送される。
このほか、「レコーダー接続時刻設定」を利用すれば、設定した時刻に自動転送することもできる。例えば、転送時刻を深夜に設定しておけば、翌日の通勤中や外出時に視聴するなどの活用ができる。AQUOSブルーレイで未視聴の番組のみを自動転送したり、AQUOSブルーレイのレジューム機能を利用し、中断したシーンから転送したりといった機能もある。
なお、転送中は公共モードに自動で切り替わるので、着信により転送が中断されることはない。
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