NTTドコモは7月24日、Samsung電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY S II LTE SC-03D」と、Windows Mobile 6.5搭載スマートフォン「SC-01B」のソフトウェア更新を開始した。
SC-03Dのソフト更新では、特定の電子書籍コンテンツが正しく閲覧できないという不具合を解消する。更新は、3G/Wi-Fi通信を介して端末本体のみで行う方法のほか、専用ソフトの「Samsung Kies」をインストールしたPCに端末を接続することもできる。更新の所要時間は、端末のみで行う場合が約5分。PCに接続して行う場合は約13分。
SC-01Bのソフト更新では、海外の一部地域においてまれに正常に通信できない不具合を解消する。更新は、専用ソフトの「New PC Stadio」をインストールしたPCに端末を接続して行う。なお、このソフト更新を行うと端末に保存されているデータはすべて削除されるため、あらかじめmicroSDやPCにバックアップしておく必要がある。更新の所要時間は約10分。
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