ドコモ、スマホ向けサービスをパッケージ化した「ドコモ サービスパック」を提供

[エースラッシュ，ITmedia]

　NTTドコモが、スマートフォン向けサービスをまとめた「おすすめパック」と「あんしんパック」を、総称「ドコモ サービスパック」として5月中旬に提供開始する。

「ドコモ サービスパック」のロゴ

　おすすめパックは、ニュースや天気予報など約100種類のコンテンツが使い放題になる新サービス「スゴ得コンテンツ」、電車の運行情報などを知らせる「iコンシェル」、各種ファイルを保存するストレージ容量が50Gバイト追加できる新サービス「クラウド容量オプション プラス50GB」という3つのサービスをパッケージ化したもの。クラウド容量オプション プラス50GBでは、「フォトコレクション」と新たなストレージサービス「データ保管BOX」で利用できる。スゴ得コンテンツでは、サービス開始時に約70コンテンツを利用でき、6月末までに約100コンテンツを提供する予定。おすすめパックの月額使用料は合計で525円。

　あんしんパックは、携帯電話の水濡れや紛失などが発生した際に、新たな携帯電話機を直接届けてくれる「ケータイ補償 お届けサービス」、画面操作や設定の遠隔サポート「スマートフォンあんしん遠隔サポート」、ウイルスの検出や危険なWebサイトへのアクセスを注意喚起する「あんしんネットセキュリティ」の3サービスをパッケージ化したもの。あんしんネットセキュリティについては、「ネットセキュリティあんしんパック」からの名称変更となる。あんしんパックの月額使用料は合計630円。