KDDI、シャープ製Androidスマホ2機種のOSとLISMO Playerのアップデートを開始

» 2013年06月05日 13時49分 公開
[村上万純,ITmedia]

 KDDIが6月5日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PAD SHT21」と「AQUOS PHONE SERIE SHL21」で、OSのアップデートを開始した。

photophoto 「AQUOS PAD SHT21」(写真=左)と「AQUOS PHONE SERIE SHL21」(写真=右)

OSのアップデートの主な内容は以下の通り。

  • AQUOS PAD SHT21

 ・カメラ機能の向上

 ・手書き文字入力機能「書」ノートの機能・操作性向上

  • AQUOS PHONE SERIE SHL21

 ・カメラ機能の向上

 ・音声操作への対応による操作性の向上

 なお、OSをアップデートした両端末でLISMO Playerを使用する場合、端末とLISMO Playerを起動すると「問題が発生したため、LISMO Playerを終了します」というポップアップが複数回表示される不具合を改善するために、「OSアップデートの前」にLISMO Playerを最新バージョンにする必要がある。

 バージョンアップは端末(Wi-Fi)とPC経由で行える。AQUOS PADのアップデートファイルは約649Mバイトで、更新時間は約8分。アップデート後のビルド番号は「01.01.00」。AQUOS PHONE SERIEのアップデートファイルは約604Mバイトで、更新時間は約7分。アップデート後のビルド番号は「01.01.02」。アップデートは、「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデート実行」から行える。

 LISMO Playerのアップデートは、「au Market」 → 「LISMO」で検索 → 「LISMO Player」から行う。

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