MMD研究所は、10月30日に「携帯端末購入に関する定点調査(購入編)」の結果を発表した。調査対象はフィーチャーフォンまたはスマートフォンを4月〜9月に購入した18歳以上の男女995人で、期間は10月11日〜10月15日。調査方法はオンラインだ。
調査結果によると、現在所有している携帯端末はフィーチャーフォンが18.0%、スマートフォンが82.0%。購入前にフィーチャーフォンを使用していたのは51.4%で、そのうち68.5%がフィーチャーフォンからスマートフォンへ乗り換えたという。
また、スマートフォン所有者に聞いたキャリア別の所有機種では、ドコモは「Xperia A SO-04E(26.2%)」「iPhone 5s(15.8%)」「GALAXY S4 SC-04E(10.4%)」、KDDI(au)は「iPhone 5(23.0%)」「Xperia UL SOL22(12.0%)」「iPhone 5s(11.0%)」、ソフトバンクは「iPhone 5(51.3%)」「iPhone 5s(19.8%)」「AQUOS PHONE Xx 203SH(4.0%)」という結果が出ている。
このほか、携帯端末購入時の不満では「料金メニューが分かり難い」(33.3%)が最も多く、次いで「オプション(有料・無料に関わらず)に加入させられること」(29.9%)、「待ち時間が長い」(25.7%)などが挙がった。
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