Motorola、廉価で高機能のAndroid端末「Moto G」発表 8Gバイトで179ドル

» 2013年11月14日 07時29分 公開
[ITmedia]
 moto g

 米Google傘下のMotorola Mobilityは11月13日(現地時間)、4.5インチのAndroid搭載スマートフォン「Moto G」を発表した。

 8月に発表した米国市場向け「Moto X」よりも安価で、“並外れた電話を並外れた価格で”とうたっている。

 まずは新興国市場であるブラジルや欧州の一部地域で発売し、来年1月には米国でも発売する。2014年中に、30カ国以上で販売する計画だ(日本で発売されるかどうかは不明)。

 米国での販売価格は8Gバイトモデルが179ドル、16Gバイトモデルが199ドル(いずれもSIMフリー)。

 ceo Moto Gを紹介するデニス・ウッドサイドCEO

 同社は、高性能のスマートフォンに600ドルも費やしたくない価格に敏感な消費者は、これまでは性能の低い新しい端末を買うか、型落ちで新しいアプリが使えない端末を買うしかなかったが、Moto Gは第3の選択肢を提供するとしている。

 デニス・ウッドサイドCEOは発表イベントで、Moto Gは低価格ながら、韓国Samsung Electronicsのフラッグシップ端末「GALAXY S4」のようなハイエンド製品に匹敵するユーザー体験を提供すると主張した。

 Moto Gのプロセッサは1.2GHzクアッドコアのQualcomm Snapdragon 400で、Android 4.3(コードネーム:Jelly Bean)を搭載する。OSは来年初頭にAndroid 4.4(コードネーム:KitKat)にアップデートされる。ターゲットとする市場が新興国であるためか、LTEには対応しない。(記事末にMoto XとMoto Gの仕様比較表を掲載しました。)

 Moto Xと同様に背面がカーブしたデザインで、背面の色は7色(ケースを自分で交換できる)。オプションで7色の「Flip Shell」(フリップカバー)や5色のゴム製「Grip Shell」(バンパー)を選べる。

 color 色は7色
 flipcover フリップカバー
「Moto X」と「Moto G」の主な仕様
機種名 Moto X Moto G
OS Android 4.2.2 Android 4.3(来年初頭に4.4に更新)
ディスプレイ 4.7インチ(720×1280、316ppi) 4.5インチ(720×1280、329ppi)
CPU Motorola X8(1.7GHzデュアルコア) Qualcomm Snapdragon 400(1.2GHzクアッドコア)
RAM 2GB 1GB
ストレージ 16/32GB(32GBはAT&Tのみ) 8/16GB
外部メモリ なし(Googleドライブの50GBが2年間無料) 同左
メインカメラ 1000万画素 500万画素
インカメラ 200万画素 130万画素
サイズ 129.3×65.3×5.6〜10.4ミリ 129.9×65.9×6.0〜11.6ミリ
重さ 130グラム 143グラム
バッテリー容量 2200mAh(無線充電対応) 2070mAh
ネットワーク 2G(GSM/GPRS/EDGE)、3G(UMTS/HSPA+42Mbps、CDMA/EVDO)、4G(LTE) 4G(LTE)には非対応
価格 16GBが199ドル、32GBが249ドル 8GBが179ドル、16GBが199ドル

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