インクリメントPはこのほど、iOS向け地図ナビアプリ「MapFan+」のユーザーを対象にした動向調査を実施し、その結果を公表した。MapFan+のiOS版は10月末時点で130万ダウンロードを突破している。
調査は、11月1日から30日までにアプリを利用したユーザーのアクセスログをもとに、端末の機種やOS環境の情報を割り出したもの。これによると、最新のiOS 7を使っているユーザーは全体の約80%と高い割合をみせた。また利用端末の比率は、iPhone 5が約40%、iPhone 4Sが約17%、iPadシリーズが合計で約24%と比較的高い結果となった。
一方、最新のiPhone 5sは約11%、iPhone 5cは2%にとどまったが、合計すると13%とiPhone 4Sに迫る勢いを見せた。さらにGPS非搭載のiPod touchも約4%おり、ナビではなく「地図帳」として利用するユーザーも一定数いることが分かった。
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