ヨドバシカメラは4月14日、業界初をうたう格安SIMとSIMロックフリー端末の専門サービスカウンターを5月中旬に開設すると発表した。
5月から適用されるSIMロック解除の義務化を受け、格安SIMやSIMフリースマホへのニーズが高まることを見越したもの。旗艦店のマルチメディアAkiba(東京)を皮切りに、同社の大阪・梅田店、京都店、福岡・博多店、北海道・札幌店など都市部を中心に展開し、年内に10店舗程度まで拡大するという。
カウンターでは、業務提携しているワイヤレスゲートのSIM製品だけでなく、複数キャリアのSIMカードをユーザーに合わせて提案。また新規契約や携帯電話番号ポータビリティ(MNP)の即日開通手続き、またSIM購入後の端末設定などを行う。また通話料がお得になるアプリの提案、端末の修理受付や各種サービスやSNSの各種アカウント取得・設定、メモリー復旧サービスといったアフターサービスもワンストップで提供するという。
取り扱い予定の通信事業者は以下の通り。このほかのMVNOとも契約交渉をしており、条件が整い次第、取り扱い事業者を拡大する。
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