NTTドコモが、10月5日にサムスン電子製スマートフォン「GALAXY S4 SC-04E」「GALAXY J SC-02F」「GALAXY Note 3 SC-01F」をAndroid 5.0へのOSアップデートを開始した。
画面デザインや操作感の刷新に加え、ロック解除せずに通知を確認できるようになる。また、GALAXY Note 3ではマルチウインドウトレイのハンドルが表示されなくなり、「エアコマンド」に割り当てられる機能が変更となる。
このほか、GALAXY S4とGALAXY JではBluetoothの再接続に時間がかかる場合がある、GALAXY Note 3では画面を回転させた際に正しく表示されない場合がある不具合を解消。なお、GALAXY Note 3ではアップデート後にSペンを利用したスクリーンキャプチャは利用できなくなるが、Sペンの「エアコマンド」→「スクリーンライト」機能、手のひらモーション、電源キーとホームキー長押しいずれかの操作で実行できる。
Wi-Fi、Xi/FOMAでの更新は端末本体で「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作すればよい。更新の所要時間は、端末本体(Wi-Fi、Xi/FOMA)で約48〜49分、「Samsung Kies」を利用したPC経由は約75〜78分。
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