注目の「MateBook」をメインに、最新モデルを一挙展示したHuawei:Mobile World Congress 2016(1/2 ページ)

» 2016年02月26日 14時47分 公開
[村元正剛,ITmedia]

MWCに合わせて発表した「MateBook」が注目を集める

 スペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress 2016。Huaweiブースで最も注目を集めていたのが、発表されたばかりの「HUAWEI Matebook」だ。Windows 10を搭載したタブレットで、別売のキーボードカバーと組み合わせるとノートPCとして使える2in1デバイスだ。

Huawei MWC2016のHuaweiブース

 LTEなどのモバイル通信はサポートせず、通信はWi-Fiは行う仕様。Huaweiとしては新機軸となる製品だが、本体の厚さは6.9ミリ、重さは約640グラムと軽量ながら、約10時間の連続利用を見込めるということもあり、Surfaceのライバルにかる可能性も秘めている。

Matebook 「HUAWEI Matebook」。12型のディスプレイは解像度が2160×1440ピクセル
Matebook ブースの壁面には、MateBookの利用シーンを提案するディスプレイ
Matebook 別売のスタイラスペンと組み合わせて使える

 展示機には、キーボード付きカバー「HUAWEI MateBook Protfolio Keyboard」、筆圧感知に対応するスタイラスペン「HUAWEI MatePen」、接続端子を拡張できる「HUAWEI MateDock」の純正オプション(別売)もセットされ、イラストを描いてみせるデモもあった。

Matebook オプション品もセットで展示
Matebook タブレットというよりも、PCとしての用途がメインになりそうだ
Matebook イラストを描くデモンストレーションも

スマートフォンはhonorシリーズとMateシリーズの最新モデルを展示

 スマートフォンは、同社が2015年以降に発表・発売した最新モデルを展示。オンライン専用のブランドとして展開する「honor」シリーズは、「honor 5X」と「honor 7」の2モデルをアピールしていた。

 honor 5Xは5.5型フルHDディスプレイを搭載するモデルで、2015年秋に発表されたもの。1.5GHzの8コアプロセッサを搭載し、1300万画素のカメラや指紋センサーを搭載するなどハイエンド仕様だが、販売価格はお手頃で、コストパフォーマンスを重視したモデルとのこと。

honor 5X 5.5型画面の「honor 5X」
honor 5X フルメタルボディーにヘアライン処理を施している

 honor 7は、5.2型のフルHDディスプレイに2.2GHzの8コアプロセッサ、3GBのメインメモリを搭載するハイエンドモデルで、2000万画素のカメラを搭載し指紋認証にも対応している。中国では昨夏に発売している。

honor 7 現在のhonorシリーズの最上位モデル「honor 7」
honor 7 背面はシボ加工で、サラリとした手触り。カメラ部は少し突起している

 honorシリーズは、高性能ながら流通コストを下げることで低価格を実現し、とくに若い世代に支持されているという。中国で勢力を伸ばすXiaomi(小米、シャオミ)に対抗するためのブランドでもあるらしい。なお、中国では「honor cafe」というカフェがあるほど、人気ブランドとして定着しているそうだ。

 日本でも楽天市場に設けた「V MALL」という直営ショップで「honor6 Plus」が販売されている。追加機種としてhonor 5Xやhonor 7が投入される可能性もあるだろう。

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