今現在、私たちが新しい服を手に入れようと思ったら、店で買うか自分で作るか、あるいは家族や友人から譲ってもらうか、それくらいしか方法はありません。しかしここに、新しい服の入手法を提唱している人がいます。
その人の名はダニット・ペレグ。彼女は「服はダウンロードするものになる」と語ります。もちろん服そのものをダウンロードするのではなく、服のデータをダウンロードして、自宅で3Dプリンタによって印刷するというもの。
「現在はまだ3Dプリンタは高い上に印刷も遅いけれど、10年・20年後にはずっと速度が早くなって、しかも服に適した3Dプリンタで扱える素材もきっと出現している」というのが彼女の説です。実際にそうなれば、デザインが気に入ってもサイズが合わない、なんていうことがなくなり、ファッションの自由度も上がることでしょう。
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