格安SIMってそもそも何?

» 2016年04月09日 06時00分 公開
[ITmedia]

 「格安SIM」とは、大手キャリアの料金プランよりも割安な料金で利用できるSIMカードのことを意味します。主に「MVNO(仮想移動体事業者)」と呼ばれる事業者が提供しており、家計全体のなかでも高い比重を占めている通信料金を節約できるサービスとして、ここ2〜3年で急速に普及してきました。

スマホ料金を大幅に節約するための切り札として注目を集めている格安SIM

 なぜ、格安SIMはキャリアよりも割安な料金で利用できるのでしょうか。その答えは、MVNOが通信サービスを提供する“仕組み”に着目すると見えてきます。

 MVNOは、自前の通信ネットワークを持っていません。大手キャリアが運営しているネットワークを借り受けて通信サービスを提供しています。自前でゼロから通信インフラを構築しようとすると、莫大な設備投資がかかってしまいますが、それを借り受けることで割安な料金を実現しているのです。言い換えれば、全国津々浦々まで通信網を整備したり、それを維持するためにメンテナンスしたりする費用がかからないので、その分、割安な料金を提供できるということです。

 現在、MVNOの大多数はNTTドコモの通信ネットワークを使ってサービスを提供しています。ドコモスマホのユーザーであれば、よほど古い機種でない限り、ほとんどの格安SIMが使えると考えていいでしょう。ドコモ系と比べると数は圧倒的に少ないですが、auの通信ネットワークを利用する事業者もあります。auの高速通信「4G LTE」に対応する機種であれば、au系MVNOの格安SIMが使える可能性があります。

格安SIM なんでもQ&A

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」は何が違う? 3万円の価格差をスペックから検証する (2026年03月10日)
  2. 庵野秀明、GACKT、ひろゆき、ドワンゴ川上らが集結 “カメラのいらないテレビ電話”をうたう新サービス「POPOPO」18日に発表へ (2026年03月11日)
  3. 「iPad Air(M4)」実機レビュー 「もうProじゃなくてもいい」と思えた性能、だからこそ欲しかったFace ID (2026年03月09日)
  4. 「iPhone 17e」を試して分かった“16eからの進化” ストレージ倍増と実質値下げで「10万円以下の決定版」に (2026年03月09日)
  5. 自分で修理できるスマホ「Fairphone(6th Gen.)」を見てきた わずか10分で画面交換、2033年まで長期サポート (2026年03月10日)
  6. 携帯キャリアの通信9サービス、総合満足度はpovoがトップ サブブランド勢が好調 MMDが調査 (2026年03月10日)
  7. キーボード付きスマホ「Titan 2 Elite」がUnihertzから登場 実機に触れて分かった“絶妙なサイズ感” (2026年03月09日)
  8. 60ms未満の音声遅延速度で端末をワイヤレス化「UGREEN USBオーディオトランスミッター」が30%オフの2309円に (2026年03月09日)
  9. どこでもウユニ塩湖? 3COINSで550円の「スマホ用反射ミラークリップ」を試す (2026年03月12日)
  10. 「Galaxy S26」シリーズはどこが安い? 一括価格と2年間の実質負担額を比較、お得なキャリアはココだ (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年