ほとんど通話をしない人におすすめの格安SIMは? 特徴を比較・解説

» 2016年04月17日 06時00分 公開
[ITmedia]

 格安SIMは、大きく分けて2種類あります。1つは「090/080/070」で始まる電話番号が使用できる「音声通話対応SIM」。もう1つは、音声通話ができずデータ通信のみ使える「データ通信専用SIM」です。ほとんどのMVNOがこの2種類のSIMを販売しています。

 日頃からほとんど通話をしない、という人はデータ通信専用SIMを選ぶといいでしょう。通話ができない分、料金が割安に設定されているため、料金節約につながります。

 では、データ通信専用SIMの標準的なプランはいくらぐらいなのでしょうか。楽天モバイルを例に挙げると、「データSIM 3.1GBパック」は、月額972円で利用できます。通話さえしなければ、毎月の支払いを1000円以下に抑えることができます。加えてデータ容量がない低速プランを利用すれば、月額料金は下がります。

 ワイヤレスゲートの「480円プラン」は、その名の通り月額料金は480円。音声通話ができない、通信速度が遅いといった制限はあるものの、ワンコイン以下の低価格でスマホを運用できます。とにかくスマホにかかるコストを抑えたいという人や、使用頻度がさほど高くない2台目のサブ端末用のSIMが欲しいという人はこうしたプランを検討してみてもいいでしょう。

データ通信専用SIMは音声通話対応SIMよりも料金が割安。月額500円以下で済む割安なプランもある

 また、データ通信量が多い人向けの大容量・使い放題プランも用意されています。通話はまったくせず、データ通信のみを行うといった用途で使う際などには、こうしたプランを選ぶといいでしょう。

 毎月消費するデータ通信量に波があるという人は、使用量に応じて支払額が決まる段階性プランを選ぶ手もあります。これらも音声通話SIMよりも割安な値段で利用することができます。

 なお、データ通信専用SIMの導入する際に注意したいのは、「090」や「080」などで始まる電話番号を持てないことです。LINEなどのアプリでは、登録時の認証にSMSを用いるため、電話番号が必要になります。こうしたアプリを使うのであれば、音声通話SIMを選ぶのが無難です。

 また、データ通信専用SIMでも、月額150〜300円程度でSMSが利用できるオプションをつけることができるので、こうしたサービスを活用するといいでしょう。

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