プリペイド格安SIMの買い方と注意点は?

» 2016年06月06日 06時00分 公開
[ITmedia]

 「プリペイド格安SIM」は、MVNOが提供している前払い制の通信プランのことを指します。海外旅行者が利用するサービスだけでなく、国内向けのプリペイド格安SIMもここ数年でラインアップが豊富になってきました。格安SIMサービスを試す目的や、短期間の旅行や出張での活用が期待されます。

 プリペイド格安SIMのタイプは大きく分けて2つあります。1つは、決められた通信量を使い切ると終了になるタイプ。有効期間も設定されていますが、期間内でも容量がなくなると使えなくなります。もう1つは、決められた日数をすぎると終了になるタイプ。こちらでは、通信量の上限が例えば「50MB/日」のように定められています。

 どちらも通常の格安SIMと比べると割高の料金設定となっており、通信量1GBが使えるプランで3000円以上掛かります。追加で容量を補充することで利用する期間を伸ばせるサービスや、そのまま通常の格安SIMプランに契約を切り替えて使える場合もあります。

OCNモバイルONEで提供しているプリペイド格安SIMには、期間型と容量型の2種類がある

 プリペイド格安SIMは、一般的に家電量販店のほか、オンラインショップなどで販売されています。パッケージを購入したのち、事業者が指定する専用のサイトや電話窓口を通して開通手続きを行いましょう。本人確認の書類などは必要ありません。なお、パッケージは現金でも購入できるため、クレジットカードを登録せずに使えるのもポイントです。

 留意しておきたいのは、プリペイド式では「データ通信専用SIM」しか提供されていないということ。SMS対応や音声通話対応のSIMカードは選択できません。また、MVNOが提供しているオプションサービスは一部しか利用できません。プリペイド格安SIMの使用が終了した場合には、事業者が指定する方法にしたがってSIMカードを返却しなくてはいけないことも覚えておきましょう。

格安SIM なんでもQ&A

基本情報から価格比較まで――格安SIMの情報はここでチェック!→「SIM LABO

格安SIM、SIMロックフリースマホのすべてが分かる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月28日 更新
  1. 「楽天モバイルWiFiスポット」を試してみた 屋内通信の不満解消へ期待も「接続性」に課題 (2026年07月26日)
  2. 夏の暑さ対策グッズでよく見掛ける「ペルチェ素子」ってなんだ? 賢く使うための注意点も (2026年07月27日)
  3. 折りたたみスマホ「OPPO Find N6」を3カ月使って実感した“真価” 仕事とプライベートで大活躍 (2026年07月26日)
  4. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  5. なぜ「LINE VOOM」は嫌われたのか 保護者を悩ませた“子供たちの抜け道” (2026年07月24日)
  6. 気温35度以上のハンディファンは「逆効果」 猛暑を安全に乗り切る使い方と2026年おすすめ5選 (2026年07月27日)
  7. 界面活性剤とマイクロファイバーでタッチパネルをきれいに! ダイソーで220円の「スクリーンクリーナー」を試す (2026年07月25日)
  8. ドコモが「iPhone 17」シリーズや「iPhone Air」を値上げ 一部機種は残価も引き上げ、実質負担額の影響は? (2026年07月24日)
  9. UQ mobileとY!mobileの「セット割なし」新割引を比較 ahamo、LINEMO、楽天モバイルよりもお得? (2026年07月27日)
  10. UQ mobileで「AQUOS sense10」発売、MNPなら2年間1万9800円に【スマホお得情報】 (2026年07月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー