iPhone 7 Plusにのぞき見防止フィルム「ITG Stealth」を導入して感じたこと

» 2017年03月29日 16時25分 公開
[田中聡ITmedia]
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 スマートフォンの画面サイズが大きくなることで楽しく快適になる一方で、電車や飲食店など公共の場で使うとき、周囲の人に画面を見られてしまうことに抵抗を覚える人は多いだろう。筆者の場合、ニュースサイト・アプリの画面なら見られても構わないが(内容によるが)、撮影した写真やSNSでのやりとりは個人的な内容なので、できれば見られたくない。

 そこでオススメしたいのが、のぞき見防止のフィルターを搭載したフィルムだ。

 KODAWARIが販売している「ITG Stealth - Impossible Tempered Glass -」(PATCHWORKS製)は、左右2方向ののぞき見防止機能を備えたガラスフィルム。iPhoneが左右に30度傾くと、画面が黒くなって見えなくなる。iPhone 7と7 Plus用をラインアップしており、7向けが3600円(税別、以下同)、7 Plus向けが3800円。

ITG Stealth 「ITG Stealth - Impossible Tempered Glass -」

 今回は手持ちのiPhone 7 Plusに貼り付けてみた。まずは付属のクリーニングワイプで7 Plusの画面からホコリやシミを念入りに拭き取る。その後、ガラスの背面に付いているフィルムをはがし、7 Plusと平行になるよう貼り付ける。通話用スピーカーとホームボタンの周囲がくりぬかれているので、ここがずれていなければOKだ。貼り付けたら画面中央から端に向けて指で気泡を押し出す。最後に表のフィルムをはがせば完了だ。

ITG Stealth 透明なガラスフィルム
ITG Stealth クリーニングワイプで画面を拭く
ITG Stealth 背面のフィルムをはがす
ITG Stealth iPhone 7 Plusと平行になるよう貼り付ける
ITG Stealth 貼り付け完了。気泡があったら指で押し出す
ITG Stealth 最後に前面のフィルムをはがす
ITG Stealth 正面からは問題なく見える
ITG Stealth
ITG Stealth 左右からは見えなくなる

 ガラスの厚さは0.33mmで、端はラウンドカットされている。表面硬度は「9H」と高く、ナイフや鍵など鋭利なものが触れても傷が付かない作りになっている。ただし「ITG Full Cover」のように、iPhoneの曲面ガラスを端までカバーするものではなく、ガラスの端は露出しているので、本体の打ち所によってはiPhoneのガラスが破損する恐れがあるので注意したい。油分やホコリが付きにくくなるコーティングも施されている。

ITG Stealth ディスプレイの端まではカバーできない
ITG Stealth ガラスの厚さは0.33mm

 タッチパネルの感度も良好で、装着前と変わらない感覚で使えている。ただし三重のフィルターが入っている影響か、装着前と比べて画面がやや曇ったような見栄えになるのは気になった(視認性が劣るほどではない)。フィルムの中に細かい模様があるようで、慣れるまでには少々時間がかかりそうだ。

 社内のスタッフにITG Stealthを装着したiPhone 7 Plusを持ってもらい、隣に座ったところ、確かに7 Plusの画面は見えなくなった。ただし立ち上がると上からは画面が見えてしまう。上下からののぞきは防げないので注意したい。

 「見えなくなること」のデメリットがあることも付け加えておく。例えば、デスクの脇にiPhone 7 Plusを置いても画面が見えなくなるので、通知がないかを確認したいときに、わざわざ7 Plusを手にとって見る必要があるのは面倒に感じた。寝転がりながら画面を見るときも、あおむけで真下からなら画面は見えるが、横向きだと見えなくなる。

ITG Stealth 正面から
ITG Stealth 隣からだと、確かに見えない
ITG Stealth 上下からは見えてしまう

 隣に立っている人、座っている人からののぞき見は防げるので、公共の場でも気兼ねなくSNSを投稿したり、写真を見たりできるのは大きなメリット。プライバシーを守りたい人は、ITG Stealthの導入を検討してみてはいかがだろうか。

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