ドコモの「Galaxy S8」でソフトウェア更新したら「謎の点」が出た件:ふぉーんなハナシ

» 2017年06月12日 17時25分 公開
[井上翔,ITmedia]

 私事ですが、NTTドコモの「Galaxy S8 SC-02J」を購入しました。米国取材で出来の良さを体感してから絶対に買うぞと決めていたのです。

SC-02J(正面) 筆者が購入したGalaxy S8 SC-02J。画面保護フィルムを自分で貼りましたが、気泡が入ってしまいました……
SC-02J(背面) カラーはCoral Blueに。グローバル発表で出た5色のうち、一番気に入ったカラーが採用されてラッキーです

 ところで今日(6月12日)、このSC-02Jと、兄弟機の「Galaxy S8+ SC-03J」に初めてのソフトウェア更新が配布されました。

 両機種ともに、更新内容は「より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします」とのこと。恐らく処理パフォーマンスの調整程度の軽微な更新だと思っていたのです。適用するまでは……。

更新後に現れた「謎の点」

 さっそく更新を適用して再起動しました。すると、ナビゲーションバーの左側に「謎の点」が表示されていることに気が付きました。更新前にはなかったものです。

見慣れない点 ナビゲーションバー左側に突如出現した「謎の点」

 何やらタップできそうな雰囲気だったので、タップしてみたところ、何とナビゲーションバーが隠れてしまったのです。

謎の点をタップナビゲーションバーが隠れる 「謎の点」をタップすると(写真=左)、ナビゲーションバーが隠れる(写真=右)

 何が起こったのか一瞬分からなかった筆者。とりあえず画面下部をスワイプしてみたところ、ナビゲーションバーが一時表示されました。そして、白抜きになった「謎の点」をタップするとナビゲーションバーを再度固定できました。

画面下部をスワイプすると一時表示謎の点を再度タップすると固定表示に戻る 画面下部をスワイプするとナビゲーションバーが一時表示される(写真=左)。この状態で「謎の点」をタップするとナビゲーションバーを固定できる(写真=右)

アプリ表示にも微妙に変化

 ナビゲーションバーを固定した状態で「Google Chrome」を起動してみたところ、アプリの表示領域とナビゲーションバーの表示領域の境目に「画面全体に表示するには、ここをタップしてください」という見慣れない表示が。同時に「謎の点」も消えていることにも気が付きました。

 言われるがまま、“ここ”をタップすると、アプリが再起動して「謎の点」が復活しました。復活した点をタップすると、先ほどと同様にナビゲーションバーが隠れました。

「画面全体に表示するには、ここをタップしてください」をタップする「謎の点」登場 アプリ起動時に「画面全体に表示するには、ここをタップしてください」という表示が出てきた場合(写真=左)、“ここ”をタップすることで「謎の点」が表示されるようになる(写真=右)

「謎の点」はソフトウェア更新で追加された新機能

 ここまで読むと分かると思いますが、この「謎の点」はソフトウェア更新で追加されたナビゲーションバーの表示/非表示を切り替えるボタン(スイッチ)です。

 ボタン表示(機能)のオン・オフは、端末設定の「ナビゲーションバー」項目にあります。当然、この項目も今回のソフトウェア更新で追加されたものです。

ナビゲーションバーの設定画面 設定の「ナビゲーションバー」に追加された「ナビゲーションバー」の表示/非表示ボタンのオン・オフ項目

 ナビゲーションバーを強制的に非表示にする機能の最大のメリットは、ナビゲーションバーを隠してほしいのに隠せないアプリで画面を目いっぱい使えることにあります。そういう意味では歓迎すべき機能追加といえます。

 ただ、取扱説明書に追記が必要と思われる機能追加・変更を、「より快適にご利用いただけるよう品質を改善いたします」あるいは「より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更などが含まれています」という文言だけで済ませて良いのか、という疑問は残りますが……。「謎の点」を最初にタップするときに説明が出るとはいえ……。

※機能の初回利用時に端末で説明が出る旨を追記しました(6月13日13時20分)

更新内容 このアップデート内容で、ナビゲーションバーの表示/非表示機能が追加されたことをどうやって知ることができるのだろうか……?

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