NTTドコモは10月18日、2017年冬モデルの「docomo with」対象機種として、「AQUOS sense SH-01K」「MONO MO-01K」「らくらくスマートフォン me F-03K」を発表した。
docomo withは、対象端末を購入したユーザー対象に、毎月の利用料金から1500円を割り引く料金プラン。with対象端末の場合、月々サポートによる割引はない。
AQUOS senseは、with対象機種の中で唯一フルHDのIGZOディスプレイを搭載したモデル。発売時期は11月上旬。カラーはChampagne Gold、Frost Lavender、Silky White、Velvet Blackの4色。
プロセッサはQualcommの「Snapdragon 430」(CPU部は1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア)を採用。メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBで、外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCに対応する。ディスプレイは約5型で、バッテリー容量は2700mAh。アウトカメラは約1310万画素、インカメラには約500万画素のセンサーを採用している。OSはAndroid 7.1をプリインストールする。
モバイル通信では、ドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には対応せず、下りの最大通信速度は150Mbps(理論値)となる。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯・5GHz帯)に対応している。
ボディーはIPX5/8等級の防水性能、IP6X等級の防塵(じん)性能を有する。
機種名 | AQUOS sense SH-01K |
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メーカー | シャープ |
OS | Android 7.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 430 MSM8937/1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(最大256GB) |
ディスプレイ | 約5.0型フルHD TFT液晶(IGZO) |
解像度 | 1080×1920ピクセル |
連続通話時間 | 約850分(LTE)、約890分(3G)、約740分(GSM) |
連続待受時間 | 約540時間(LTE)、約630時間(3G)、約550時間(GSM) |
バッテリー持ち時間 | 未定 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
アウトカメラ | 有効約1310万画素CMOS |
インカメラ | 有効約500万画素CMOS |
ボディーカラー | Champagne Gold、Frost Lavender、Silky White、Velvet Black |
サイズ | 約72(幅)×144(高さ)×8.6(奥行き)mm |
重量 | 約148g |
MONOは、2016年冬モデルとして発売した「MONO MO-01J」の後継モデル。前機種に比べ、デザインに丸みを持たせたが直線形状を中心とした形状からは変えていない。メモリ、ストレージともに2GBを3GBに、16GBを32GBにスペックアップしている。発売時期は12月上旬。カラーはWhite、Gray Blackの2色。
プロセッサはQualcommの「Snapdragon 435」(CPU部は1.4GHz×4コア+1.1GHz×4コア)を採用。外部ストレージは最大256GBのmicroSDXCに対応する。ディスプレイは約5型で、バッテリー容量は2800mAh。アウトカメラは約1320万画素、インカメラには約500万画素のセンサーを採用している。OSはAndroid 7.1をプリインストールする。
モバイル通信では、ドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には対応せず、下りの最大通信速度は150Mbps(理論値)となる。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11b/g/n(2.4GHz帯・5GHz帯)に対応している。
ボディーはIPX5/7等級の防水性能、IP5X等級の防塵(じん)性能を有する。
機種名 | MONO MO-01K |
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メーカー | ZTE |
OS | Android 7.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 435 MSM8940/1.4GHz 4コア+1.1GHz 4コア |
メインメモリ | 3GB |
ストレージ | 32GB |
外部メモリ | microSDXC(最大256GB) |
ディスプレイ | 約5.0型HD TFT液晶 |
解像度 | 720×1280ピクセル |
連続通話時間 | 約630分(LTE)、約720分(3G)、−(GSM) |
連続待受時間 | 約550時間(LTE)、約610時間(3G)、−(GSM) |
バッテリー持ち時間 | 約90時間 |
バッテリー容量 | 2800mAh |
アウトカメラ | 有効約1320万画素CMOS |
インカメラ | 有効約500万画素CMOS |
ボディーカラー | White、Gray Black |
サイズ | 約69(幅)×142(高さ)×8.9(奥行き)mm |
重量 | 約153g |
「らくらくスマートフォン4」をベースに、あまり使われていない「赤外線通信」「防犯スイッチ」「らくらくタッチ」機能を削ったモデル。docomo withがシニアに人気であるのを受け、docomo with対象機種とした。発売時期は2018年1月以降。カラーはブルー、ゴールド、ピンク、ブラックの4色。
プロセッサはQualcomm製の「Snapdragon 625」(CPU部は2.0GHz 8コア)を搭載し、メインメモリは2GB、内蔵ストレージは16GBを備える。外部ストレージはmicroSDXC(最大256GB)に対応する。ディスプレイは約4.5型HD(720×1280ピクセル)有機ELを搭載している。バッテリー容量は2100mAh(ユーザーによる交換は不可)となる。アウトカメラは約1310万画素、インカメラには約500万画素のセンサーを採用している。OSはAndroid 7.1をプリインストールする。
モバイル通信では、ドコモのLTE-Advancedサービス「PREMIUM 4G」には対応しない。LTE(Xi)エリアでの最大通信速度は、下りが150Mbps、上りが50Mbps(ともに理論値)となる。音声通話では、通常のVoLTEよりさらに高音質な「VoLTE(HD+)」に対応している。無線LAN(Wi-Fi)はIEEE 802.11a/b/g/n/ac(2.4GHz帯・5GHz帯)に対応している。
ボディーはIPX5/8等級の防水性能、IP6X等級の防塵(じん)性能を有する。
その他、おサイフケータイとワンセグの受信機能を備えている。
機種名 | らくらくスマートフォン me F-03K |
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メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジーズ |
OS | Android 7.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 625 MSM8953/2.0GHz 8コア |
メインメモリ | 2GB |
ストレージ | 16GB |
外部メモリ | microSDXC(最大256GB) |
ディスプレイ | 約4.5型HD有機EL |
解像度 | 720×1280ピクセル |
連続通話時間 | 未定 |
連続待受時間 | 未定 |
バッテリー持ち時間 | 未定 |
バッテリー容量 | 2100mAh |
アウトカメラ | 有効約1310万画素CMOS |
インカメラ | 有効約500万画素CMOS |
ボディーカラー | ブルー、ゴールド、ピンク、ブラック |
サイズ | 約67(幅)×137(高さ)×9.9(奥行き)mm |
重量 | 約130g |
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