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» 2018年08月21日 11時55分 公開

「arrows NX F-01J」がOSバージョンアップ Android 8.1に

NTTドコモの2016年冬モデル「arrows NX F-01J」が、2度目のOSバージョンアップを行う。Android 8.1の新機能が使えるようになる他、端末固有の機能改善や不具合修正なども行われる。

[井上翔,ITmedia]

 NTTドコモは8月21日、富士通コネクテッドテクノロジーズ製スマートフォン「arrows NX F-01J」のOSバージョンアップを開始した。バージョンアップ後のOSはAndroid 8.1(Oreo)で、端末単体で更新できる。なお、同機種のOSバージョンアップは約1年2カ月ぶり2度目となる(1度目のOSバージョンアップ時の記事)。

arrows NX F-01J arrows NX F-01J(写真はAndroid 6.0時に撮影したもの)

バージョンアップの概要

 OSバージョンアップを適用すると、アプリ起動中に別のアプリを小窓表示する「ピクチャーインピクチャー(PIP)」機能の追加(※1)、テキスト選択の機能改善、通知パネルの機能改善(スヌーズ、通知内容のカスタマイズなど)、オートフィル(自動入力)機能やホーム画面でのアイコンバッジ対応など、Android 8.0/8.1で追加・変更された機能を利用できる。

※1 「arrows NX F-01K」や「arrows Tab F-02K」とは異なり、テレビアプリのPIP対応は行わない

 その他、主に以下のような機能改善や仕様変更が行われる。

  • 通知パネルスイッチのデザイン変更と機能改善(Wi-FiとDolby Audioの簡易設定とBluetoothデバイスのバッテリー残量取得に対応)
  • マルチウィンドウの機能改善(利用中のホーム画面表示対応など)
  • 設定画面のデザイン変更と一部配置の変更
  • ファイルマネージャーアプリの変更(KSfilemanager→ファイル)(※2)
  • 「音量小」キー長押し時の挙動変更(マナーモードON/OFF→音量ダウン)(※3)
  • ビデオコール終話後にカメラが起動できなくなることがある不具合の修正
  • セキュリティ更新(2018年7月のパッチを適用)

※2 OSバージョンアップ後、KSfilemanagerは存置されますがAndroid 8.1では一部機能が動作しません。また非プリインストール化されるため、OSバージョンアップ後に端末を出荷時状態に戻すと削除されます
※3 OSバージョンアップ後に端末を出荷状態に戻すと適用されます。音量ダウンキーの挙動は設定で変更可能です

マナーモード OSバージョンアップ後、音量ダウンキーを長押しした際の挙動を「マナーモードON/OFF」と「音量ダウン」から選択できるようになる。端末を出荷状態に戻すと後者がデフォルト設定となるが、再度設定することで元通りにできる(画面はF-01Kのもの)

バージョンアップ方法

 OSバージョンアップは端末単体で行う。更新データはXi(LTE)/FOMA(W-CDMA)ネットワークまたはWi-Fi(無線LAN)経由でダウンロードする。Xi/FOMAネットワーク経由でダウンロードする場合のパケット料金は無料だが、「spモード」の契約が必要となる。

 バージョンアップを開始するには、端末設定から「端末管理」→「端末情報」→「ソフトウェアアップデート」と進み、更新の有無をチェックする。更新がある旨の通知が出ている場合は、その通知パネルをタップして開始することもできる。

 バージョンアップを即時開始したい場合は、Wi-Fi接続が必須となる。Xi/FOMAネットワーク経由でのダウンロード時は予約更新(時間は端末が自動決定)のみとなるので注意しよう。

 更新にかかる所要時間は約35分だが、更新データのダウンロードに使う回線や、端末の内蔵ストレージの状況次第で前後する場合がある。

 なお今回のバージョンアップを適用するには、Android 7.1として最新のソフトウェア(ビルド番号:V17R060C)にアップデートすることが条件となる。端末のソフトウェア更新状況によっては、更新操作を複数回行う必要があるので注意しよう。

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