まとめ
» 2018年11月09日 17時22分 公開

「Pixel 3」「AQUOS zero」「Galaxy Note9」「Xperia XZ3」どれを買う? 特徴を総ざらい (2/2)

[島徹,ITmedia]
前のページへ 1|2       

人気の手書きペンモデルが進化した「Galaxy Note9」

 ビジネスからホビーまで活躍する、サムスン電子製の手書きペンとデュアルカメラ搭載の大画面6.4型モデル。ディスプレイは有機EL(OLED)で解像度はQHD+(1440×2960ピクセル)。ドコモとauから販売されている。

Galaxy Note9 サムスン電子製「Galaxy Note9」

 このモデルの追加により、サムスンの2018年最新ハイエンドモデルはGalaxy Note9と大画面デュアルカメラのGalaxy S9+、標準サイズのGalaxy S9の3モデルになる。いずれも最新プロセッサのSnapdragon 845を搭載する。

 手書きペンなど基本的な特徴は2017年のGalaxy Note8を踏襲している。また、新たな機能として手書きペンにセルフィー撮影やプレゼン時のリモコンとしても使えるBluetoothの通信機能を搭載した。ペンのリモコン機能の充電は本体への収納時に完了する他、手書きペン入力はペンの充電がなくてもに利用できる。

Galaxy Note9 従来のNoteシリーズ同様、大画面へ本体から取り出したペンで手書きできる
Galaxy Note9 ペンをセルフィー撮影やプレゼンに利用できる無線リモコンとしても活用できる

 この他、Galaxy S9+相当のデュアルカメラや、大容量4000mAhバッテリーを搭載。本体を大画面ディスプレイに接続してPC風の操作を可能とするDeXは、専用クレードルを用意する必要がなくなり、USB Type-C端子からHDMI端子へ接続するだけで利用可能になった。

Galaxy Note9 高性能なSnapdragon 845をより安定して動作させるために、冷却システムも向上させている

 大画面と大容量バッテリー搭載でペン入力対応ということで、スマホをバリバリ使いたい人はもちろん、手書きでメモを取ったり絵を描いたりしたい人にも向いている。Galaxyの買い替えを考えている人は、Galaxy S9+とGalaxy S9も含めた3モデルから普段の利用に合ったモデルを選ぶといいだろう。

夏モデルの欠点を改善、有機ELとソニーの絵作りが光る「Xperia XZ3」

 Xperia XZ3は、夏モデルのXperia XZ2をより高性能化したモデルだ。ドコモ、au、ソフトバンクから11月9日に発売された。

Xperia XZ3 ソニーモバイル製「Xperia XZ3」

 夏モデルのXZ2(5.7型)と比べると、ほぼ同じサイズと重量ながらもディスプレイが6型OLED(有機EL)のQHD+(1440×2880ピクセル)となり、厚さは9.9mmとスリムになった(XZ2は厚さ11.1mm)。プロセッサはSnapdragon 845、メインメモリは4GBを搭載する。

Xperia XZ3 夏のXZ2よりスリムになり、持ち心地も向上した
Xperia XZ3 ソニー製テレビのBRAVIAの絵作りを取り入れ、有機ELの高コントラストや広色域を生かした映像を表示できる

 アウトカメラは従来と同じ1920万画素で、インカメラは1320万画素。インカメラはXZ2の500万画素からアップしており、XZ1まで搭載していた高画素なものに戻った。また、スリープ中の本体を持ち上げて構えると、自動的にカメラが起動してすぐに撮影する「スマートカメラ起動」機能を搭載した。

Xperia XZ3 カメラの操作性も一新。撮影機能をアイコンから選べるようになった

 Xperia XZ3は、夏モデルのXZ2が他社スマートフォンと比べて見劣りしていた部分を大きく改善したモデルといえる。同社製テレビのBRAVIAの絵作りを生かした映像表示も美しい。ただ、アウトカメラはXperia XZ2 Premiumに搭載していたデュアルカメラではなく、少々物足りない部分もある。スマホの画質を重視する人や、これまでXperiaを利用していた人が、指名買いで機種変更するのに適したモデルといえる。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia Mobile に「いいね!」しよう