ソフトバンクの「HUAWEI Mate 20 Pro」は1月11日発売 約12万円

» 2019年01月10日 23時32分 公開
[田中聡ITmedia]

 ソフトバンクが、Huawei製のスマートフォン「HUAWEI Mate 20 Pro」を1月11日に発売する。一括価格は新規契約、機種変更、MNPいずれも12万960円(税込)。カラーはブラックとミッドナイトブルーの2色。

 Mate 20 ProのSIMロックフリー版は2018年11月30日に発売済み。ソフトバンク版については2018年12月中旬以降に発売すると案内し、12月7日から予約を受け付けていた。

HUAWEI Mate 20 Pro 「HUAWEI Mate 20 Pro」のブラック
HUAWEI Mate 20 Pro ミッドナイトブルー

 Mate 20 Proは6.39型(1440×3120ピクセル)の曲面有機ELディスプレイを搭載しており、ディスプレイに指紋センサーを内蔵している。プロセッサは最新ハイエンドの「Kirin 980」を搭載。AIが自動で演算処理を行う「NPU(機械学習用プロセッサ)」が、Kirin 970のシングルからデュアルに進化した。バッテリー容量は4200mAhで、ワイヤレス充電にも対応する。

 3眼のアウトカメラには、4000万画素の広角レンズ(27mm、F1.8)、2000万画素の超広角レンズ(16mm、F2.2)、800万画素の3倍望遠レンズ(80mm、F2.4)を搭載。複数カメラを活用することで、5倍までは画質劣化を抑えた「ハイブリッドズーム」が可能。

 IPX8/IP6Xの防水・防塵(じん)機能をサポート。ワンセグとおサイフケータイ(FeliCa)には対応しない。通信速度は下り最大400Mbps、上り最大37.5Mbps。なお、SIMロックフリー版のMate 20 ProはデュアルSIMだが、ソフトバンク版はシングルSIMとなっている。

「HUAWEI Mate 20 Pro」の主な仕様
機種名 HUAWEI Mate 20 Pro
メーカー Huawei
OS Android 9.0
プロセッサ Kirin 980/8コア
メインメモリ 6GB
ストレージ 128GB
外部メモリ NMカード(最大256GB)
ディスプレイ 約6.4型2K+ 有機EL
解像度 1440×3120ピクセル
連続通話時間 約2350分(FDD-LTE)、約2300分(W-CDMA)、約2450分(GSM)
連続待受時間 約496時間(FDD-LTE)、約633時間(AXGP)、約614時間(W-CDMA)、約597時間(GSM)
バッテリー容量 4200mAh
アウトカメラ 有効約4000万画素CMOS+有効約2000万画素CMOS+有効約800万画素CMOS
インカメラ 有効約2400万画素CMOS
ボディーカラー ブラック、ミッドナイトブルー
サイズ 約72(幅)×158(高さ)×8.6(奥行き)mm
重量 約189g

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