そんな折、新年(2019年)を迎えるに当たって、メインのドコモ回線以外に契約している回線(MVNO等々)の状況を整理しました。すると、データ通信容量の合計値が思っていた以上にたくさんあることに気が付きました。
ウルトラシェアパック50に集約して以来、料金負担が大きいことを除くと何も不自由なく使える状況に「マンネリ感」を覚えたことも否めません。
新年を迎えたことだし……と、あまり論理的でない理由ではありますが、せっかくなのでベーシックシェアパックで極限まで節約してみよう、と思い立ったのです。
改めて紹介すると、ベーシックシェアパックは実際に利用したデータ通信量によって料金が変わることが特徴です。料金は以下の通り、4段階で変動します。
このパックに変更することに当たって、とにかくデータ通信量を節約すべく、以下のようなルールを定めました。
テザリングには、別に契約しているY!mobile回線やMVNO回線を利用。ドコモ回線全体で料金下限となる5GB未満に収めることを目指します。
この運用で1カ月使ってみましたが、メインのスマホでテザリングが使えないことや、モバイルデータ通信を思いきり使えなくなることによるストレスは思いの外大きくありませんでした。
……が、1月31日時点でのデータ通信量は5.9GB(端末での測定値)。残念ながら目標値を少々オーバーしてしまいました。
ということで、1月のデータ通信料金は9000円。そこから、ドコモ光のセット割、ずっとドコモ割プラス、dカード GOLDによるポイント還元を加味すると、実質5900円となり、12月まで契約していたウルトラシェアパックよりも実質価格で約3700円安くなりました。
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