私にとって、スマートフォンの存在は仕事に大きな貢献を果たしています。挙げたらキリがないのですが、スマホを手にした当初は……。
というように、スマホが仕事やライフスタイルに対する革命をもたらしたのです。
初めて手にしたころと比べて、スマホはさらに進化。コンパクトデジタルカメラを持ち歩かなくて済むレベルにまで高まったカメラ機能を始めとして、それぞれの機種が持つ個性が仕事において大いに役立っています。
その代表格が、独自のスタイラスペン「Sペン」を内蔵しているサムスン電子の「Galaxy Note」シリーズ。最新モデルは「Galaxy Note9」ですが、懐事情もあり、筆者は先代の「Galaxy Note8」を愛用中。仕事上の記録文具として日々活躍しています。
Galaxy Noteシリーズは、ペンの書き味にとことんこだわって進化してきました。ディスプレイ上に書いているにも関わらず、ペン先が滑らず、カツカツとぶつからないため、紙の上に書いているような書き心地を実現。自分の筆跡で書きやすいだけでなく、長時間書き続けても疲れにくいのが大きなメリットです。
本当は最新モデルでドヤ顔したいところですが、現状のNote8でも仕事道具としては十分に満足です。
Galaxy Note8には、ペン端末好きな筆者の心をつかむ便利ポイントが5つあります。どれも仕事で使う上で多いに役立ちます。
(編集注:これから紹介する便利ポイントは、現行の「Galaxy Note9」も備えています。ぜひ参考にしてください)
Galaxy Note8には「画面オフメモ」という機能があります。
スリープ中でもSペンを本体から抜くとメモを取れます。メモを取り終わったら、Sペンを本体に戻せば自動的に保存されます。とっさのメモがしやすいので、非常に便利です。
筆者の場合、メインの携帯電話にかかってきた電話のメモを取る際によく使っています。電話をする前に、聞きたいことをあらかじめ書き出しておくこともあります。
Galaxy Note8にはオリジナルのメモアプリ「Galaxy Notes」がプリインストールされています。画面オフメモで書いた(描いた)メモも、このアプリに保存されます。
このアプリを使うと、音声を録音しながら手書きメモが取れます。メモと音声を1つのファイルとして保存できるため、取材後のデータ管理が格段に楽になりました。
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