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» 2019年09月05日 21時21分 公開

IFA2019:「Xperia 5」と「Xperia 1」のスペックを比較する サイズ以外の違いは?

ソニーモバイルの「Xperia 5」が発売された。デザインやスペックは「Xperia 1」と共通する部分が多い。2機種の違いをあらためてまとめた。

[田中聡,ITmedia]

 ソニーモバイルの新型スマートフォン「Xperia 5」が発表された。「Xperia 1」のデザインや機能を継承しながら、より小さなボディーを採用している。いわば、Xperia 1のコンパクト版といってもいい。

Xperia 5 左が「Xperia 5」、右が「Xperia 1」。サイズ違いの兄弟機といった印象だ
Xperia 5 アウトカメラの位置が異なるくらいで、デザインはほぼ共通している

 最も大きな違いは、やはりサイズだ。約72(幅)×167(高さ)×8.2(奥行き)mmのXperia 1に対し、Xperia 5は約68(幅)×158(高さ)×8.2(奥行き)mmで、幅が約4mm、高さが約9mm小さくなっている。Xperia 5の方が片手で操作しやすくなる他、重さが約178gから約164gにダウンしたこととも相まって、携帯しやすくなる。

 筆者はXperia 1を使っているが、ズボンのポケットに入れたまま座ると、本体が長いため頭が出てしまい、そのまま落ちてしまったことが何度かあった。よりコンパクトなXperia 5ならポケットにもしっかり収まり、端末が落ちる心配はなさそうだ。

 ガラスと金属(側面)で構成されるボディーも同じだ。一方、本体カラーは変わっており、Xperia 5には1にはあったパープルやホワイトがなく、代わりにブルーとレッドが加わった。

Xperia 5 Xperia 1にはないブルーとレッドを用意。グレーはほぼホワイトに近い色だ
Xperia 5 左2つがXperia 5、右2つがXperia 1。側面のデザイン、指紋センサーやキーの位置も共通している

 ディスプレイはXperia 1の約6.5型4KからXperia 5は約6.1型フルHD+となり、サイズが小さく、解像度が低くなった。それでも有機ELやHDR規格の対応は変わらず、ソニーモバイルによると画質は同等だという。画面サイズを除けば、Xperia 1と変わらぬ映像体験が得られるだろう。

 アウトカメラは1220万画素(標準)+1220万画素(超広角)+1220万画素(望遠)で変わらず。ただし、Xperia 5は標準カメラがメモリ積層型でなくなった関係で、スーパースローモーション撮影時のフレームレートが960fpsから120fpsに下がった。またカメラレンズは、Xperia 1では背面の中央にあったが、Xperia 5は左に寄っている。さらに細かいところでは、Xperia 1のアウトカメラは上から標準レンズ→望遠レンズという順番だったが、Xperia 5ではこれが入れ替わり、望遠レンズ→標準レンズという順番になっている。

 「Xperia 1のデザインや機能は魅力的だけど、本体が長すぎて使いにくそう……」という理由で敬遠していた人にとって、Xperia 5は有力な選択肢になりそうだ。Xperia 5は日本でも発売予定なので、続報を待ちたい。

Xperia 5

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