楽天ペイメントと楽天Edyは2月6日、スマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」のAndroid版アプリを更新し、「楽天Edy」を直接利用するための機能を追加した。おサイフケータイを搭載するAndroid端末において、同アプリをインストールまたはアップデートすることで利用できる。
楽天ペイアプリにおける楽天Edy機能は、おサイフケータイへの楽天Edyの新規発行、楽天スーパーポイントからの「ポイントチャージ」、楽天カードからの「(クレジット)チャージ」(※1)など、単体の「楽天Edyアプリ」とほぼ同じ使い方ができる。
楽天EdyアプリやGoogle Pay経由で発行した楽天Edyがある場合は、そのカードをそのまま使うこともできる。逆に、楽天ペイアプリから発行した楽天Edyを楽天EdyアプリやGoogle Payアプリで扱うことも可能だ。
なお、楽天ペイアプリにおける楽天Edyは、以下の機能には対応しない。必要に応じて楽天Edyアプリを別途インストールしよう。
(※1)カードを登録した翌日の正午(午後12時)から利用できます
(※2)特定の会社が発行したクレジットカードのみ利用できます。詳しくはこちらを確認してください
(※3)利用開始までに最長で3日間かかります。チャージに対応する金融機関はこちらを確認してください
Android版楽天ペイアプリが楽天Edyに対応したことを記念して、「シルバー」ランク以上の楽天会員を対象とするキャンペーンを実施する。
シルバーランク以上の楽天会員がAndroid版楽天ペイアプリで楽天Edyを登録すると、登録月の翌月上旬に「Edyギフト」200円分がもれなく付与される。付与後、楽天ペイアプリなどで受け取り操作をすることで、楽天Edyの残高として利用できる。
ただし、このキャンペーンは過去に楽天Edyを使ったことがある端末は対象外となる。
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