UQコミュニケーションズは、MVNOサービス「UQ mobile」向けの京セラ製スマートフォン「BASIO4」を2月21日から順次発売する。
UQオンラインショップでの販売価格は、36回払いは月額990円(税込、以下同)、24回払いは月額1485円。総額は3万5640円。販売開始日時は、UQ mobile取扱店舗は2月21日から順次、UQオンラインショップは2月21日9時から行う。
本製品は約5.6型HD+で縦長の有機ELディスプレイや容量3300mAhのバッテリーを搭載し、押しやすい大きなボタンや着信時に光って知らせる電話・メールの専用キーを備える。トラブル時には診察ボタンを押すと自動で診断・解決する健康診断アプリも用意し、症状を選択すると解決できる。
UQの公式サイトでは端末の基本的な使い方や便利な機能を動画形式で紹介する「自宅deスマホ教室」を公開し、プリインストールされている「スマホ教室」のアイコンからもアクセスできる。
約1300万画素のメインカメラをには植物の名前や外国語表示の翻訳などを表示する「Googleレンズ」や、「QRコード自動認識読み取り」機能も用意。インカメラは約500万画素。インターネットラジオの「radiko」とFMラジオを切り替えて視聴できる「radiko+FM」にも対応する。
OSはAndroid 10、プロセッサはMediaTekの「MT6761」、メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GB。外部メモリはmicroSDXC(最大512GB)で、IPX5/8の防水、IP6Xの防塵(じん)や赤外線通信をサポート。サイズは約71(幅)×159(高さ)×8.9(奥行き)mm、重量は約151g。カラーはシャンパンゴールドとワインレッドの2色。
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