5Gが創出する新ビジネス

富士通、ローカル5Gサービスを10月8日に開始 共創プログラムも

» 2020年10月09日 13時30分 公開

 富士通は、10月8日にローカル5GやプライベートLTEなどの自営無線システムを活用する「プライベートワイヤレスマネージドサービス」「プライベートワイヤレスクラウドサービス」を提供開始した。

 プライベートワイヤレスマネージドサービスは、PoC(Proof of Concept)や基地局システムの免許申請・電波測定、設計・構築、運用・保守までのプロセスを同社の専門技術者がワンストップで提供するというもの。自営無線システムの導入に必要なワイヤレス技術や現場の多様なデバイスからデータを収集・処理するIoT技術など、高度な専門知識や導入・運用のノウハウがなくても利用可能となる。費用は個別見積もり。

富士通 「プライベート ワイヤレスマネージドサービス」の概要

 プライベートワイヤレスクラウドサービスは基地局やコアネットワーク、SIM通信機能とその稼働状況の遠隔監視・サービス管理機能を月額で利用できる。まずは初期導入コストを抑えてスタートし、2020年度4Qに提供予定の4.7GHz帯SA型5G基地局も本サービスに対応させる予定。初期費は100万円から、月額利用料40万円から。

富士通 「プライベートワイヤレスクラウドサービス」の概要

 顧客の業務革新や課題解決に向けて、ソリューション共創プログラム「ローカル5Gパートナーシッププログラム」も開始。パートナー企業と、富士通のローカル5Gをはじめとした技術を活用したユースケースの創出とソリューション開発・提供を行う。あわせて、ローカル5G基地局や接続端末、エッジコンピューティング用サーバ、各種計測器を利用できる検証施設「FUJITSU コラボレーションラボ」も提供する。

富士通 「FUJITSU コラボレーションラボ」の内観イメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  2. 「SuicaでJR東海エリアをまたげない」問題、ついに解消か JR東海社長「勉強している」【訂正】 (2026年09月27日)
  3. なぜドコモはahamoの大幅値上げを避けたのか? 段階制で安くなるケースと「アップセル戦略」の狙い (2026年09月26日)
  4. ドコモ値上げの背景は? 副社長が語るahamoの競争力と、「楽天モバイル意識」の本音 (2026年09月25日)
  5. ソフトバンクとLINEヤフーが「Yahoo!スマホ買取」を始めた理由 スマホ高騰時代に目指す「中古の循環」 (2026年09月28日)
  6. ドコモが低容量プラン「ドコモ mini2」発表 6GB/12GBの2段階で月額3278円/4598円 (2026年09月25日)
  7. 高額な「iPhone Duo」を横目にどう選ぶ? Androidフォルダブルスマホをお得に買う方法【2026年9月版】 (2026年09月27日)
  8. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. パナの電動アシスト自転車、スマホ連携が可能に バッテリーの盗難防止や残量通知など 12月発売 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー