世界を変える5G

iPhone 12シリーズで大手キャリアの「5Gプラン」にすると月額料金はいくら変わる? 変わらない?

» 2020年10月23日 08時00分 公開
[井上翔,ITmedia]

 Apple初の5Gスマートフォン「iPhone 12シリーズ」を大手キャリアで使う場合、一部の例外を除いて5Gプランの契約が必須となります。

 そうなると、気になるのが月額料金です。LTE(4G)契約と比べてどのくらい変わるのか、現行プラン同士で比較してみましょう。

iPhone 12シリーズ iPhone 12シリーズ

NTTドコモ

 NTTドコモの5Gスマートフォンでは「5Gギガライト」「5Gギガホ」の2プランと、現行プランの子回線として利用できる「5Gデータプラス」(音声通話非対応)を利用できます。

 5Gギガライトと5Gギガホの各種割り引き前の料金は、以下の通りです。かっこ内の料金はXi契約における同等プランとの差額です(前段は定期契約時、後段は定期契約なしの場合)。

  • 5Gギガライト:3150〜6150円(+170円/差額なし)
  • 5Gギガホ:7650円(+670円/+500円)

 5Gギガライトは同等プランとの料金差は事実上ありません。ただし、同等プラン(ギガライト)で定期(2年)契約をしている場合は月額170円の差が生じます。

 一方、5Gギガホは同等プラン(ギガホ)から500円増しまたは670円増しとなります。ただし、最初の6カ月間は「5Gギガホ割」が適用されるため、月額1000円引きとなります。また、5Gギガホは月間データ容量が60GBから100GBに増量されている上、現在はキャンペーンで容量完全無制限となっていることも考慮に入れたい所です。

データ無制限 終了時期未定ながら、5Gギガホは容量完全無制限となるキャンペーンを実施している

au(KDDIと沖縄セルラー電話)

 auの5Gスマートフォンでは「ピタットプラン 5G」「データMAX 5G」「データMAX 5G Netflixパック」「データMAX 5G テレビパック」「データMAX 5G ALL STARパック」の5プランを利用できます。

 それぞれの各種割り引き前の料金は以下の通りです。かっこ内の料金は4G LTE契約における同等プランとの差額です。また、全ての月額料金は定期(2年)契約時は一律170円引きとなります。

  • ピタットプラン 5G:3150〜6150円(同額)
  • データMAX 5G:7170〜8650円(+1000円)
  • データMAX 5G Netflixパック:8170〜9650円(+1000円)
  • データMAX 5G テレビパック:8870〜1万350円(+1000円)
  • データMAX 5G ALL STARパック:1万20〜1万1500円(同等プランなし)

 ピタットプランについては、5G契約と4G LTE契約で料金差はありません。

 一方、データMAX 5Gシリーズは、データMAX 4G LTEシリーズと比べると一律で1000円増しの設定です。テザリング、「データシェア」や「世界データ定額」におけるデータ容量制限については、5G契約と4G LTE契約で同様に設定されています。

 ただし、データMAX 5Gシリーズは契約翌月から12カ月間は「5Gスタート割」で1000円引きとなります。データMAX 5G ALL STARパックを除き、契約翌月から1年間は4G LTEの同等プランと同額で使える計算です。

5Gスタート割 「5Gスタート割」を適用することで、データMAX 5Gシリーズは最初の12カ月間はデータMAX 4G LTEシリーズと同額で使える

ソフトバンク

 ソフトバンクの5Gスマートフォンは、4G LTEスマートフォンと同じ「メリハリプラン」(月額8480円、月間50GB+ギガノーカウント)、「ミニフィットプラン」(月額3980〜7480円)と「スマホデビュープラン」(月額2480円、加入条件あり)を利用可能です。ただし、5Gサービスを使う場合はプランによって「5G基本料」または「5Gサービス利用料」のいずれかに加入する必要があります。

メリハリプラン

 メリハリプランで5Gサービスを利用する場合、月額1000円の5G基本料を支払う必要があります。ただし、加入翌月から12カ月間は「5G 1年おトクキャンペーン」が適用されるため、加入翌月から1年間は4G LTEと同じ料金となります。

ミニフィットプラン/スマホデビュープラン

 ミニフィットプランとスマホデビュープランには、月額無料の5Gサービス利用料が含まれています。両プランを利用している場合は、5Gサービスに対する追加料金は不要です。

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