モバイル版Google検索で猫や犬をAR表示する機能のハロウィーン版(たぶん期間限定)

» 2020年10月29日 11時42分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米Googleは10月27日(現地時間)、モバイル端末でのGoogle検索結果をAR表示する機能に、ハロウィーンにちなんだオブジェクトを表示する機能を追加したと発表した。例えば「猫」の検索結果から、魔女の帽子をかぶった黒猫を自分の部屋にAR表示できる。

 ar 1 左からジャック・オー・ランタン、骸骨、猫

 表示させるには、モバイル端末(iOSあるいはAndroid)のGoogleアプリやGoogle検索で「ハロウィン」「ジャック・オー・ランタン」「骸骨」「猫」「犬」「シェパード」のいずれかを検索すると、その結果に「3D表示」と表示されるので、これをタップする。さらに「周囲のスペースに表示する」をタップすると、3Dのオブジェクトが端末のカメラ画面内で動き出す。

 ar 2 「猫」を検索してみた(Android)

 検索結果のAR表示は、2019年から可能になっている。動物や恐竜などは期間限定でなく、いつでもAR表示できる。

 ハロウィーンの本番は10月31日。Googleは「今年のハロウィーンはなかなか仮装して出歩くのが難しいかもしれませんが、ハロウィンAR機能で、自宅にいながらお化けと一緒にちょっと不気味なハロウィーン気分を是非満喫してください」としている。

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