NTTドコモは2021年4月請求分(2021年3月利用分)の料金から、一部を除く「請求書」「口座振替のご案内」「ご利用料金のご案内」(以下「請求書など」)の再発行を有料化する。手数料は、請求書などの初回発行時と同額だ。現行料金プラン(詳しくは後述)の利用者は、手数料が一律で50円増しとなる。
請求書などの再発行は従来、無料で行っていた。今回の再発行の有料化は「さらなるペーパーレス化促進の観点から」行われることになったという。
先述の通り、再発行にかかる手数料(税別、以下同)は初回発行時と同額で、以下の通り。
手数料は再発行した翌月に請求される。
(再)発行手数料が50円増しとなる料金プランは以下の通り。
(※1)2019年10月1日以降の契約解除料を値下げしたプラン(プラン名に「2」が付くもの)を含む
なお、以下のいずれかに当てはまる場合は、今回の措置の対象外となる。
(※2)ハーティ割引、点字請求案内、ご利用料金管理サービス、デバイスプラス300、デバイスプラス500、キッズケータイプラス、キッズケータイプラン、キッズケータイプラン2、docomo Wi-Fi月額プラン、docomo Wi-Fi日額プラン、お便りフォトプラン、お便りフォトプラン フラット、お便りフォトプラン フル、ドライブネットプラン、ドライブネットプラン フル、LTEユビキタスプランS、LTEユビキタスプランM、LTEユビキタスフラット、LTEユビキタスプランS(高速オプション)、LTEユビキタスプランM(高速オプション)、FOMAユビキタスプランS、FOMAユビキタスプランM、定額ユビキタスプラン、トランシーバプラン、位置情報専用プラン、IoTプラン、IoTプランHS、LPWAプランSS、LPWAプランS
(※3)spモード、iモード、mopera U、ブラックベリーインターネットサービス
(※4)料金の案内を書面で受けている場合、初回発行時に手数料がかかることがある(参考リンク)
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