日本通信が、MVNOサービス「日本通信SIM」にて、2月18日から「合理的20GBプラン」を提供する。
合理的20GBプランでは、月額1980円(税別、以下同)で20GBまでのデータ通信を利用でき、1GBあたり250円でデータを追加できる。通話については月間70分の無料通話が含まれ、70分以降の通話料は30秒あたり10円となる。
同社は2020年12月10日から「合理的20GBプラン(今は16GB)」を提供しており、ドコモの「ahamo」提供開始日に合わせてデータ容量を16GBから20GBに増量する予定としていた。ahamoの提供開始日は2021年3月26日なので、前倒しで20GBに増量した。なお、既に合理的20GBプラン(今は16GB)を利用しているユーザーは、2月18日から自動で16GBから20GBに切り替わる。
日本通信は合理的20GBプランを、ドコモのahamo、auの「povo」、ソフトバンクの「SoftBank on LINE」への対抗プランに位置付けており、3社の月額2980円で20GB、5分かけ放題と比較して33.5%安いことをアピールしている。
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