新端末は、ゲームや音楽、写真、動画視聴といった使い方にマッチしたオススメ端末として紹介された。
ゲームにフィットするデバイスとして取り上げられたのは、サムスン電子のフラグシップモデル「Galaxy S21 Ultra 5G」。CPU、メモリ、バッテリー、5Gミリ波対応と、どれもハイスペックで、より快適にゲームを楽しめるとした。
写真や動画を楽しむモデルとしては、シャープの「AQUOS R6」とサムスン電子の「Galaxy S21 5G」がピックアップされた。AQUOS R6はライカ監修の1型センサーカメラを強調。dフォトのフォトブックの利用もオススメした。Galaxy S21 5Gについては、インカメラとアウトカメラの同時撮影、8K動画からの写真切り出しなど、動画や写真で多彩な編集が可能なことを紹介した。
音楽を楽しめるモデルとしてオススメされたのは、ソニーの「Xperia 1 III」。新たに搭載された「360 Spatial Sound」機能で、いつもの曲を立体的に臨場感ある音で楽しめ、dヒッツなどのストリーミングサービスにも適用できると説明した。
ステレオスピーカーや約6.5型のディスプレイを搭載したサムスン電子の「Galaxy A52 5G」は、動画やライブを楽しむのに最適ま端末として紹介された。
また、「手になじむちょうどいいサイズのスマホが欲しいという希望も根強い」として、ソニーの「Xperia 10 III」を紹介した。オンラインショップ限定カラーのイエローを含む5色のカラバリを用意し、オンライン限定カラーの機種代金の1%相当を日本赤十字社に寄付する。前回の2020−2021冬春モデルでは「Xperia 5 II」と「AQUOS sense4」で限定カラーが用意されたが、2700万円を寄付したという。
ビジネスをサポートする機種として、リモートワークに便利なモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION SH-52B」の他、5Gモジュールを搭載したノートPCを今後提供することも発表した。
最後に特別な端末として「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition」がお披露目された。背面にオリンピックシンボルがあしらわれ、壁紙や一部アプリ、パッケージもオリジナル仕様だ。オンラインショップ限定モデルだが、台数に制限はないという。
4Gスマートフォンも、ソニーの「Xperia Ace II」とFCNTの「arrows Be4 Plus」の2機種を用意する。買いやすい価格帯が魅力で、ドコモオンラインショップで2万円台前半から購入できる。
ここで紹介されているスマホは、スマホを振る、スマホを耳に当てるなどの操作でアプリの起動や電話の応答ができる「スグアプ」機能を搭載する。また、ahamo契約でもオンラインショップで予約購入が可能だ。
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