ナビタイムジャパンのカーナビアプリ「カーナビタイム」が、6月11日にGoogleが提供する車載プラットフォーム「Android Auto」へ対応した。
車載ディスプレイと連動すれば視認性が向上し、最適なUI(ユーザーインタフェース)でルート案内が可能になる。Android Autoへ接続して目的地を設定すると、推奨、高速優先、無料優先ルートでナビゲーション。接続前にスマートフォンでカーナビタイムを利用してルートを検索し、音声案内を開始してから接続すれば経由地を設定したルートや「超渋滞回避ルート」などを車載ディスプレイに表示してナビゲーションが行える。
事前に地図データをスマートフォンにダウンロードしておけば、オフラインでのルート案内も可能。Android Autoはカーナビタイムの有料会員登録で利用でき、対象OSはAndroid 6.0以降で、Android 9.0以前を使用する場合はスマートフォンへAndroid Autoのアプリをインストールする必要がある。
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