Tizen統合のGoogle次期スマートウォッチOSの名称は「Wear OS 3」

» 2021年07月23日 10時33分 公開
[佐藤由紀子ITmedia]

 米GoogleがGoogle I/O 2021で名称抜きで計画を発表した次期スマートウォッチOSの名称は「Wear OS 3」であることが、同社が7月22日(現地時間)に投稿したコミュニティサイトへの投稿で明らかになった。

 wear

 Wear OS 3は、Googleのスマートウォッチ向けOS「Wear OS by Google」と韓国Samsung Electronicsのスマートウォッチ向けOS「Tizen」を統合した新たなOS。バッテリー持続時間が大幅に改善され、アプリの読み込み時間が30%短縮され、アニメーションがなめらかになる見込みだ。

 wear 2 Wear OS 3の画面デザイン例

 既存のWear OS端末ユーザー向けの22日の投稿では、アップデート可能な製品やそのタイミングについて触れている。

 アップデートの展開は「2022年の半ばから後半にかけて」で、対象となるのは中国MobvoiのTicWatchシリーズとFossil Groupが2021年後半に発売する予定の次世代モデルのみ。

 また、アップデートするには工場出荷時状態にリセットする必要がある。

 なお、Samsungの現行Galaxy Watchが次期OSにアップデートできないことは告知済み。そうしたアップデートできない、あるいはできても(工場出荷時に戻してまで)アップデートを望まないユーザーのために、現行Wear OSでのセキュリティアップデートを最低2年間は維持する。

 SamsungはWear OS 3搭載の次期「Galaxy Watch」を「今夏後半にUnpackedイベントで披露する」と予告している(発売時期はまだ不明)。同社は8月11日に製品発表イベントを開催する予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月14日 更新
  1. 誤爆で「ワインが20本も届いちゃう」 押せば注文できる“Amazon Dash Button ”とは何だったのか (2026年07月11日)
  2. スマホをタッチせずに改札もレジも通過 日本で広がる「UWBタッチレス決済」最前線 (2026年07月10日)
  3. ポケモンGOからNianticのロゴが消える 起動画面に「SCOPELY EXPLORE」、10周年の節目に (2026年07月12日)
  4. その使い方、発火リスクあります──モバイルバッテリーで真夏にやってはいけないこと INFORICHが啓発 (2026年07月13日)
  5. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  6. スマホは本当に会話を「盗聴」して広告を出しているのか? 専門調査と最新事例から考える (2026年07月13日)
  7. スペックが同じに見えるNothingの「Phone (4a)」と「Phone (4a) Pro」のカメラ 撮り比べて分かった“意外な違い” (2026年07月13日)
  8. ヨドバシカメラがまた“百貨店に進出” 池袋の次は“旧名鉄百貨店跡地”に、駅直結一等地 (2026年07月11日)
  9. 日本のテスラで解禁された対話型AI「Grok」を試してみた 従来のカーナビを圧倒する異次元の利便性 (2026年07月13日)
  10. 「060」携帯電話番号の提供延期の原因は? 林総務大臣が改めて説明 (2026年07月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー