前モデルやXperia 1 IIIとはどこが違う? 写真で解説する「Xperia 5 III」

» 2021年10月08日 14時28分 公開
[房野麻子ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 9月30日にソニーから国内投入が発表された「Xperia 5 III」。ドコモ、au、ソフトバンクでの取り扱いも同時に発表され、11月中旬以降に発売予定だ。

 Xperia 5 IIIは、フラグシップモデル「Xperia 1 III」と同じ、焦点距離を切り替えられる可変式望遠レンズを含む3眼カメラを搭載しながら、幅68mmのコンパクトなボディーを実現した5Gスマートフォン。前モデルの「Xperia 5 II」からサイズ的にはほとんど変わらないが、カメラが強化され、バッテリーが4000mAhから4500mAhへ容量アップ、3.5mmオーディオジャックは40%音圧が向上するなど大きく進化している。

 今回、Xperia 5 IIIの国内版の実機に触れられる機会を得たので、外観を中心にチェックした。

Xperia 5 III ドコモ版のカラーバリエーション。左からグリーン、ピンク、フロストブラック、フロストシルバーの4色

 ドコモ、auは、グローバルでも発表されたグリーン、ピンクに加え、日本限定カラーのフロストブラック、フロストシルバーを加えた4色をそろえた。ソフトバンクはピンクを除く3色を取り扱う。

Xperia 5 III au版
Xperia 5 III ソフトバンク版。ソフトバンクは従来通りグローバルモデルと同じデザインを採用し、本体上に型番が表記されていない。背面カメラの脇に、他2社がFeliCaマークのところ、NFCのマークが配置されている

 Xperia 5 IIから大きく進化したのはカメラ。1200万画素の望遠カメラは、Xperia 1 IIIと同じくペリスコープ構造を取り入れており、焦点距離を70mmと105mmに切り替えられる、可変式望遠レンズになった。ただし、Xperia 1 IIIには被写体との距離を測る3D iToFセンサーがあるが、Xperia 5 IIIにはない。そのため、撮影時に被写体を追従する機能は、Xperia 1 IIIでは3D iToFセンサーを用いたリアルタイムトラッキングに対応しているが、Xperia 5 IIIはオブジェクトトラッキングとしており、トラッキングの精度が若干劣る。

Xperia 5 III カメラは上から16mmの超広角レンズ、24mmの広角レンズ、70mmと105mmの可変式望遠レンズ
Xperia 5 III ディスプレイは前モデルと同様、120Hzのリフレッシュレートで駆動する6.1型21:9のフルHD有機ELディスプレイ
Xperia 5 III Xperia 1 IIIとの比較。Xperia 1 IIIは表面のガラスにCorning Gorilla Glass Victusを採用しているが、Xperia 5 IIIはCorning Gorilla Glass 6
Xperia 5 III 手元にあった私物のiPhone 13と比べてみた
Xperia 5 III 幅が細めで重量も軽いのでしっかり握れて、女性の手で楽に片手操作できる。前モデルのXperia 5 IIより高さは1mm減り、厚みは0.2mm増加。重さは5g増えている
Xperia 5 III 右側面。上から音量キー、指紋認証センサーを備えた電源キー、Googleアシスタントキー、カメラボタン。Googleアシスタントキーは凹形状になっていて、意図せず押してしまわないようになっている
Xperia 5 III 左側面。SIMピンなしで開けられるカードスロット
Xperia 5 III 下部先端
Xperia 5 III 35mmイヤフォンジャックは上部先端にある

 Xperia 5 IIIも音質にこだわり、高音質を劣化なく楽しめるLDAC、さまざまな音源をハイレゾ相当にする「DSEE Ultimate」、ソニーの立体音響技術「360 Reality Audio」、ステレオ音源を立体的にする「360 Spatial Sound」に対応している。また、有線ヘッドフォン使用時の最大音圧が、Xperia 5 IIに比べて約40%向上し、大音量再生時のゆがみを軽減する。

Xperia 5 III 対応ストリーミングサービスなどの音源を立体的なサウンドに変換する「360 Spatial Sound」に対応
Xperia 5 III カメラアプリは「Photography Pro」に統一された。BASICモードは一般的なスマホのカメラと同じく縦画面表示にもなり、画面上のシャッターキーで撮影できる。丸い倍率のボタンでレンズを切り替える
Xperia 5 III 「×0.7」で超広角
Xperia 5 III 「×2.9」で70mm望遠
Xperia 5 III 「×4.4」で105mm望遠
Xperia 5 III 「オートモード」から横表示になる

 動画視聴に便利なスタンド機能付きカバー「Style Cover with Stand」も用意。純正ならではのフィット感で、本体カラーに合わせて選べる。

Xperia 5 III 本体カラーに合わせて4色を用意

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月27日 更新
  1. 「海外からの迷惑電話が解消した」との声も NTTタウンページの「詐欺対策」アプリ、累計100万ダウンロード突破 (2026年06月25日)
  2. 年会費9万9000円の価値はある? 最上位クレカ「Olive Infinite」と「Visa Infinite」の違いと持つべき人 (2026年06月25日)
  3. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  4. スマホの短期解約、最長1年の「継続利用」容認で抑制へ 「お試し割」は統合 総務省が取りまとめ (2026年06月25日)
  5. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  6. 「実質24円」は今後も続く? スマホ残価設定は「現状維持」、残価率の一律化は「適当ではない」と総務省が評価 (2026年06月25日)
  7. iPhoneそっくりなだけじゃない、コラボモデルもある「HONOR 600 Pro」 (2026年06月26日)
  8. ソニー「aibo」の国内販売終了 なぜ、人に愛される存在になったのか (2026年06月25日)
  9. 「日本は6G周波数の議論すら始まっていない」 クアルコムが抱く危機感と、AI時代の次世代通信 (2026年06月26日)
  10. iPadやMac値上げでiPhoneはどうなる? Apple直販は価格維持も、キャリアや量販店で値上げの動きが続く (2026年06月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー