PayPayは、10月20日に登録者数など主要指標の推移や2021年度上期に実施した主な取り組みについて発表した。
サービス開始から3年で登録者数は4200万人を突破し、加盟店数は344万カ所超へと成長。決済回数は2021年4月〜2021年9月の半年間で16億回(月平均2.6億回超)を突破し、前年同期比で約1.8倍となっている。また、AppAnnieが調査した2021年第三四半期(7-9月)のアプリダウンロードランキングで国内1位を獲得したという。
主な取り組みとしては、ミニアプリに「ChargeSPOT」「PCR検査キット」など新サービスを追加。「PayPay請求書払い」が全国の自治体約3分の2に対応し、PayPay加盟店で「LINE Pay」が利用可能となった。2021年4月1日から6月30日の不正発生率は0.00086%にとどまり、10月1日以降も決済システム利用料を1.60%で利用できる「PayPayマイストア ライトプラン」も発表している。
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